頭ではなく心から感じること

さて、今回は「心」について。

皆さんは、どんなことが生業ですか？

学業、仕事、立場…。

世の中には、色々な仕事があります。

それぞれが、それぞれの能力で貢献します。

美味しいケーキを作る人。

誰かのお金の収支の管理をする人。

同じ部品を同じ方法で組み立て続ける人。

何か不自由がある人に援助する人。

新しいことを常に研究する人。

専門知識を教える人。

最近、漫画からドラマ化された『正直不動産』ってご存知ですか？

とても面白いです。

主人公は、客と業者の情報格差をうまく利用して、

売上の為なら嘘もいとわない不動産業界の営業マンです。

あるとき、祠を壊してしまったことで一切の"嘘"がつけなくなります。

これ見ると、不動産業界って怖いなーとか、

専門家との情報格差って怖いなーということも感じます。

そして、何よりも、

"正直"であることの清々しさも感じるのです。

例えば、猟犬は猟師が撃った獲物にとどめをさしたり、

手負いの獲物を足止めしたり、運んだりする"役割"で貢献します。

しかし、もし人間のような心があるとして、

「本当に憎くもない獲物の命を奪いたいのか？」

そうやって疑問を感じたとしたら？

私たちは、頭で色々なことを理解できます。

こんな仕組みがあるのか、こんな方法があるのか、

こんな事例があるのか、こんな新しいものがあるのかと。

ただし、それはあくまで"頭"です。

"頭"だけで考えれば、

色々な方法があり、そこには"嘘"や"狡猾さ"なども含まれます。

それが平気なのか、平気じゃないのかは"心"にかかってます。

皆さんの心はどうですか？

清々しくそのものごとを為せていますか？。

心、もしくは魂は、

自分が生まれてから、色々な人から貰った"人間としての基盤"です。

今、何を感じていますか？

いつも有難うございます。

清々しくないときはアンフィニへ！

ご予約は052-253-5040まで！