【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】
心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「依存症」について。
皆さんは、日々何かのストレスを感じますか？
ストレスを感じたとき、何かで解消しますか？
早速話は変わりますが…。
皆さんは、お酒やタバコなどの嗜好品を好みますか？
どちらも依存性が高く、やめようと思っても、
なかなかやめにくいものです。
お酒を飲める人が、お酒を飲めない人に対して、
こんな言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか？
「お酒飲めないなんて、人生半分損してるね！」
「お酒飲んでパーッと発散できないなんて、何で発散してるの？」
「一日の終わりのこの一杯で明日また頑張れるんだよ！」
つまり、そういった依存になりやすいものは、
自分に」かかるストレスを"治癒"するものとして認識されがちなのです。
それを「自己治療仮説」といいます。
依存症になるものは、だいたいそうですよね。
▼お酒やタバコ。
▼買い物。
▼ゲームやギャンブル。
▼過食や糖度が高い食べ物。
▼リストカット。
▼薬物。
これらの人が、その行為に走る際には、
何かしらのストレスを感じていて、
解消したり治癒するため、代替としての行為なのです。
「頑張ったご褒美に…。」
なんてよく聞くと思いますが、これを「モラル・ライセンシング」といいます。
いいことをした後、よくないことをしてもいい特権を得た気持ちになるのです。
つまりは、何かに習慣的に依存する人は、
"ストレス"への耐性が低いか、ストレス過多ともいえるのです。
上記の▼のようなもので、
一時的に解消したり治癒できても、
過剰になれば、人生や健康に何かしら支障が出てきます。
そうではなくとも…。
◎自然のなかを散歩
◎ゆっくり入浴
◎アロマやヒーリング音楽
◎人や動物とのふれあい
◎運動や休息
◎ヨガやマッサージ
などでもストレスは解消したり治癒できます。
もしくはカウンセリングや本などによって、
新しい視点や思考を獲得すれば、
少しずつストレスに感じていたことが、違う捉え方に変化することもあります。
ですから、依存しているものをどうにかしようというよりは、
ストレスに対して、自分がどう対処していけるかが肝心なのです。
皆さんはストレスにどう向き合い、どう自己治癒しますか？
いつも有難うございます。
やめられないときはアンフィニへ！
.
ご予約は052-253-5040まで！
∞ ----------------------------------
#カウンセリング #名古屋 #中区
#心理学講座 #コミュニケーション
#カウンセリング口コミ #評判
#カウンセラー非常勤 #名古屋
∞ ----------------------------------