いい仕事をするための視点とは？

さて、今回は「視点」について。

皆さんは、何かを実践するときに、

どんなことを気にかけていますか？

例えば、同じ作業を違う人がしたら、

マニュアルがあっても、同じ結果になるとは限りません。

なんなら同じ人であったとしても、

同じ作業を毎日していても、

同じ結果になるとは限りません。

違う人ならともかく、

同じ人でも結果が変わるのは、

何故なのでしょう。

人間は、状況や気持ちによって、

「視点」が変わります。

急いでいるとき、いつもと同じですか？

何かに腹が立っているとき、いつもと同じですか？

不安だったり緊張しているとき、いつもと同じですか？

私たちは、いつもと同じでいられないですよね。

では、どんな"心構え"でいたらよいのでしょう。

宇宙兄弟で、ベテラン宇宙飛行士のエディの、

こんな言葉がありました。

「広きを見渡し、狭きを見抜くことだ。」

全体が見えていないと、偏ってしまうでしょうし、

一点に集中しすぎると、盲目になってしまいます。

これは仕事に限ったことではないでしょうね。

どうありたいのかイメージをもち、

人間関係においても、自分の生き方においても、問題の切り分けにおいても、

忘れることなく、このような"視点"を持っていたいものです。

いつも有難うございます。

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