テセウスの船から自分に問うことは? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「テセウスの船」について。

皆さんは、ずっと変わらないですか?

身近な人はずっと変わらないですか?

 

ギリシャ神話で"テセウスの船"というものがあります。

英雄テセウスは、船に乗って怪物を倒して、

見事に帰ってきたため、その時に乗っていた船は、

アテネの人々は、その後も保管していました。

 

木材でできていた船は、風化していくため、

少しずつ新しい木材で、少しずつ補修をしていくことになります。

全ての部品が新しく補修されたとき、哲学者たちが、倫理的なことで議論を始めました。

 

「これはテセウスの船といえるのか?」

「むしろ、取り外していった古い木材で組み立てなおしたほうがテセウスの船になるのでは?」

皆さんは、どう思いますか?

 

他にも、例えば、

代々木こりの家に受け継がれた斧があります。

柄は4度交換し、刃は3度交換しました。

 

これは受け継がれた最初の斧でしょうか?

 

このような「テセウスのパラドックス」は、

色々なことに起こり得ます。

"同じ"といえるのか?"違う"といえるのか?

 

どちらともいえないですよね。

執着する問題ではないのです。

 

人間関係でいえば、自分や他人へ対する執着。

 

自分のことでいえば、こんなの自分じゃない。

人の考えを押し付けられたくない。

そんなときは"変わらない自分"に執着しています。

 

他者でいえば、あのときはこうだったのに、

どうして今はこうなんだろう…!

そんなときは"変わらない他者"に執着しています。

人間の身体も、かなりの細胞が数年以内に入れ替わるといいます。

それは何%が自分なのか?

テセウスの船に似た部分もありますね。

 

諸行無常。

芯がないのも生き辛いですが、

変化を楽しめない生き方もまた、生き辛いかと思いませんか?虹



いつも有難うございます。

執着をどうにかしたい人はアンフィニへ!

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