マゼンタってどんな色？

さて、今回は「選択肢」について。

皆さんは、「マゼンタ」と聞いて、

どんな色を想像しますか？

紅紫色とも呼ばれるマゼンタ。

赤紫なの？鮮やかなピンクなの？

パッと見どう感じますか？

色の呼び方って時代や人によっても変わりますよね。

グレーも、灰色も、鼠色も同じ色を言いますね。

肌色も、薄橙も、ペールオレンジも同じ色を言います。

厳密に言えば違うものですが、

微妙な違いのものもあります。

例えば…。

こういった同系の微妙な色の違いというのは、

こだわりがある場合や、デザインのプロでない限り、

然程気にならないレベルですよね。

現代は、「選択肢」があるということに価値がみられますが、

人間は「選択肢」が多すぎると、

現状維持したり、選択への意欲が失せる性質があります。

現代社会でいえば、携帯電話のプランなどはそうですね。

複雑で、新しいプランがバンバン出ますが、

実は、見直すのは機種変更するときくらいですよね。

先のマゼンタについても、

色々微妙な違いの色を出されたときには、

「みんなピンクでいいじゃん。」となるかもしれませんｗ

ですから、日常で選択肢が多くあったり、

自由度があり過ぎる場合は、７つ以下に、

選択肢を絞ってみるといいでしょう。

いつも有難うございます。

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