【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「是非」について。
皆さんは、人の意見が気になりますか?
どんな人の意見が気になりますか?
私たちは、人と人との間で生きている限り、
各々の考えは違い、意思疎通も、
同じ言葉を話していても、通じるとは限りません。
そして、色々なことに是非を感じては、
誰かに話すこともあれば、心に留めることもあれば、
最近であるならば、ネットに書き込むこともあるでしょう。
先日、映画『アバンダンド』という映画を見ました。
太平洋を119日漂流したという、実話を基にした映画です。
ニュージーランドからトンガを目指して航海に繰り出した4人の男が、
旅に出てけっこう初期なタイミングで嵐に襲われ、ヨットが転覆します。
そして逆さまになったヨットでの漂流が始まるのでした。
漂着して、めでたしめでたしで終わるのかと思っていましたが、
そこは予想外で、119日の漂流を世論や政府がホラ話扱いをして、
主人公たちは、苦悩します。
ところが、調査チームがヨットの残骸の状態から、
本当だと判定し、また世間のスタンスはガラッと変わるのです。
こんな感じの映画があったなーと思い出しました。
トン・ハンクス主演の『ハドソン川の奇跡』です。
これも実話を基にした、飛行機事故の機長の判断の是非を問うストーリーです。
キャッチコピーが「英雄か!?犯罪者か!?」みたいな感じだったと思います。
凄い差ですよね。
世の中の、無責任な是非などは、
所詮、"そんなもん"程度の意味であり、
逆を言えば、人の人生に影響を与える"恐ろしい"影響力ということがよくわかります。
ものごとの是非などというものは、一瞬にして変わるのです。
受けてしまったときは"そんなもん"で、
発するときは"恐ろしい"ものとして、
ひとりひとりが意識できるといいですね。![]()
いつも有難うございます。

誰かの言葉に傷ついたときはアンフィニへ!
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ご予約は052-253-5040まで!
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