いい意味でバカであることの得

さて、今回は「経験」について。

皆さんは、もっと何かの経験を増やしたいですか？

自分になにかの経験が少ないと感じていますか？

私たちは、"経験"を自分のなかに積み上げていくことができます。

人生から"経験"を取ったら…。

それはとてもつまらなく、そして恐ろしい人生になりそうです。

人生を経験から学ぶことは、とても大きく、

その学びは、いいもわるいも疑うことがないものとなります。

やがて自分の"視界"の形成にすらつながります。

しかし、皮肉なことに、

経験を積むことで、経験に躊躇することが増えます。

ネガティブな経験を避けるために、躊躇するのです。

しかも、若いうちからちょっと"小賢い"ほうが、

あれやこれやと意見や文句を垂れ流すことで、

回避する機会が増えます。

【若い時の苦労は買ってでもせよ】…若い時にする苦労は必ず貴重な経験となって将来役立つものだから、求めてでもする価値があること。

いい意味で、バカなほうが、

経験をたくさん積めます。

もしかしたら、"大器晩成"というのも、

若いうちはパッとしないけど、経験を積むことができるため、

後々大成するということかもしれません。

現代は"情報と効率の時代"。

先の諺は、時代に逆行した言葉ですね。。

"経験"というのは、唯一無二のかけがえのないものです。

昨日は何を経験しましたか？今日は何を経験しますか？

いつも有難うございます。

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