自分に絶望している人は、自分を嫌いではない | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「陰陽」について。

皆さんは、自分のことが好きですか?

自分のことが嫌いですか?

 

好きとか嫌いとかは、まず置いておきます。

 

大前提として、人は生まれてくるときに、

既に決まっていることがあります。

DNAから引き継がれたものや、時代、地域、家族環境などです。

 

既に決まっていることや、

育つ過程で、自分のコントロールが効かないこともあります。

 

やがて、自我が確立していくことで、

自分と他者を比べたり、集団の中の自分を経験していくことで、

「自分って、こういう人間なんだ。。。」と理解していきます。

 

そんななかでも、

自分を好きになる人もいれば、嫌いになる人もいます。

 

自分を"嫌い"になる人は、

自分に対して、ネガティブな理解をした人でしょう。

 

「こんな容姿の自分なんて…。」

「こんな家庭環境だから私は…。」

「勉強できない自分なんて…。」

「自分は陰キャだから…。」

 

ネガティブな理解をしている場合は、

"どうにもならない"ことが殆どで、

いわば無力感のようなものです。

 

そして自分を"嫌い"という表現をしますが、

ほんとうは、心の底からどうでもいいほどではありません

人は関心が無いことを嫌いにはならないからです。

 

むしろ"自己愛"や"自己執着"が強いのかもしれません。

白雪姫に出てくる、王女のような感じです。

"自己愛"や"自己執着"があるからこそ"気になる"のです。

むしろ、何も考えず、
刹那的に周りに流されているだけのほうが絶望的。

ではどうしたらいいのか?

 

自分に絶望したり、嫌うということは、

それだけ自分に関心があるということ。

ならば、その"想い"のエネルギーは大切にしたいですよね。

 

そのために"ただ受け入れる"だけです。

受け入れ、違うことで自分を大切にできたとき、

また新しい視界が開けてくることでしょう。虹



いつも有難うございます。

受け入れるためにはアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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