恐怖心は命を守るシステム | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「不安障害」について。

皆さんは、恐いものや、

恐い状況というのはありますか?

 

私は子供の頃、

映画『ジョーズ』を見たとき、めちゃくちゃサメって恐ぇぇぇぇ!!

ってなり、川でも深いところが恐くなったことがあります。

 

子供の頃、心霊写真ブームがあって、

心霊写真集を見たり、上級生のおにーさんの幽霊話などで、

真っ暗なところが恐くなったことがあります。

 

恐ろしいもの→危険→回避したい

 

これは人間として健全なメカニズムですよね。

恐怖というのは、人間に激しい行動を促してくれます。

戦う、逃げるといったとっさの行動をするのは、恐怖や不安が発生するからですね。

 

高所

暗闇

他人や異性

視線

閉塞感

雷などの激しい音

動物や昆虫

尖ったものやブツブツ

 

人によっては、恐くないものもあれば、

恐かったけど、経験から怖くなくなるものもあれば、

そのまま、スイッチが残ってしまうこともあります。

"恐怖や不安のスイッチ"が、過剰に残ってしまったとき、

「不安障害」になります。

平たく言えば、とても過剰な"思い込み"が備わってしまうのです。

 

最初に述べた通り、

恐怖や不安を感じることは人間に必要な機能です。

諸説ありますが、だいたい1/10の確率で、何らかの不安障害をもつといわれます。

"ちょっと苦手"なことを経験することから始めて、

少しずつ恐怖や不安に慣れていくことが、漸進的な対処につながります。

『案ずるより産むがやすし』などの言葉をまじないにするのも大切です。虹



いつも有難うございます。

克服したい人はアンフィニへ!

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