異性の気持ちを知るために

さて、今回は「知恵」について。

皆さんは、本をたくさん読みますか？

それともめったに読まないですか？

ものによりますが、本は人生では知ることができないことを

短時間に知ることができる便利なものですね。

インターネットの情報もそうです。

昔々、本が無かった時代は何だったのでしょうね。

石板とか木版とかですかね。

洞窟や遺跡の壁に書かれていたりw

なにしろ人は自分だけでは知りえない情報を

何らかの手段でシェアして、ここまで文明を発達させました。

今、私たちが知っていることで、自ら知り得た知識なんて殆ど無いのではないでしょうか。

でも、"知識"って"知識"なんです。

例えば、恋人が欲しい太郎君がいたとします。

毎月何十冊の恋愛知識本を読み、インターネットで調べ。

占いの知識やら、心理学の本までも読んで勉強しました。

ところが、女の子と知り合う場に行っても、

相手にどう思われるか気になって、アガってしまって話すことができません。

太郎君はこう言います。

「たくさん本読んでも、女の子の気持ちがわかりません…(;'∀')。」

そりゃあそうですよね。

なぜならば、

その女の子の気持ちは、"本"じゃないからです。

勿論、"知識"は現実世界の無駄ではありません。

参考にはなる素晴らしいものです。

"知識"＋"経験"＝"知恵"

に、なってこそ、

本当の意味で、現実世界で役に立つものになるのです。

大切なのは実践する気持ちと行動。

対象が人間ならば、目の前の本人。

本をたくさん読む、

もちろん素晴らしいことですが、実戦経験していくことで、

初めて実を結ぶのです。

いつも有難うございます。

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