優しさゆえに心が痛むことがあるが…

さて、今回は「痛み」について。

皆さんは、心優しい人ですか？

涙もろいタイプですか？

心優しい人は、

痛みを感じることができます。

では、

「心優しい人」が、

痛みを避けながら生きていくのは容易でしょうか？

例えば、人が住む山と、

人が住んでいない山は、違いますよね。

人が住んでいる山は、人の手が入ります。

必ず、木は切られるでしょうね。

木を切らなければ、

風の通りは悪くなるでしょうし、他の動植物が育ちにくくなったり、

藪が茂り、沼ができたり人への悪影響ができることもあるでしょう。

でも、木が切られることに、

痛みを感じる人もいます。

では、山に住み、

木を全く切らずに生きられるか？

不可能ではないでしょうけど、どう住みたいかが問題になります。

我々が住む、人間社会は、

こうしてできたものですから、

憂うことは、必ずあるのです。

その光景を見て、心が痛むかもしれません。

心が痛むことを避けたくなるかもしれません。

ものごとに無関心であれということではありません。

でも、「どう生きたいのか？」ということです。

人生の道を切り開くのか？

人生に茂る藪（やぶ）の中で立ち止まるのか？

自分で選ぶことができるのです。

いつも有難うございます。

藪の中で立ち止まっている人はアンフィニへ！

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