同じ数字も価値が変わる | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「感応度逓減性」について。

皆さんは、価値観がハッキリしていますか?

何の影響も受けないですか?

 

人間は、数値に関して、

目に見てとれるので、合理的に考えられるようで、

実はそうでもありません

 

例えば1人の価値。

 

①友達が3人中、1人が賛成してくれた。

②友達が20人中、1人が賛成してくれた。

 

同じでしょうか?

例えば1,000円の価値。

 

①5,000円の靴を、1,000円値引きしてくれた。

②300,000円の冷蔵庫を、1,000円値引きしてくれた。

 

同じでしょうか?

 

私たちは、分母の数によって、

同じ数字だとしても、その価値は変わって感じます。

状況によって、その数字は、

本当に嘆くべきことなのか?執着すべきことなのか?

本当はそうでもないことなのか?有難いのか?

 

もしかしたら、分母の数に惑わされているだけかもしれません。

人間とは、合理的なようで不合理なことを感じてしまうものです。

合理的なことを求めているようで、

本当は、不合理なことのほうを大切にしてしまうのが、

もしかしたら人間らしさや、人間臭さなのかもしれませんね。虹



いつも有難うございます。

不合理にストレスを感じた人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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