ひとは案外、見たい自分を選んでいる | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

【カウンセリングルーム「アンフィニ」/名古屋市中区】 
【青い柳のココロカフェ/養成講座/お知らせ】


心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「自己受容」について。

皆さんは、自分自身をどんな人だと理解していますか?

周りの理解と一致しますか?

 

人は案外、見たい自分しか見ていないことがあります。

それは、とても有りがちなことですが、

とても、大きな落とし穴でもあります。

例えば…。

大好きな恋人との恋愛が、うまくいっていない人がいるとします。

 

周りの人から見たら、どう考えても相手の都合がいい扱いに見える。

①「どう考えても別れたほうがいい。」

②「もうちょっと頑張ってみたら?」

相手を大好きで"現実"を見たくない人は②を選びます。

 

どう考えても転職先の仕事が、ブラック過ぎる人がいるとします。

 

周りの人から見たら、どう考えても労基に駆け込んでもいいレベル。

①「もう違う仕事にしたほうがいい。」

②「もうちょっと頑張ってみたら?」
自分に自信がなく不安で"現実"を観たくない人は②を選びます。

このように、人は、

"見ている自分や世界"≠"現実"

…という状況にあると、問題が発生しやすいです。

 

こういうとき"現実"は「厳しく」感じたり、

「厳しく」聞こえてしまうものです。

 

人は願うことには、ズレていても「可能性」を残したがるものです。

厳しく感じたとしても理解し、受け入れ、

前に進んだ方が、ずっと建設的なのです。虹



いつも有難うございます。

ズレを感じたらアンフィニへ!

.

ご予約は052-253-5040まで!

∞ -----------------------------------
#名古屋のカウンセリングルームアンフィニ
 

#心理学講座・青い柳のココロカフェ
 

#カウンセリング評判・口コミ

 

#企業のメンタルヘルスケア・教育

 

#カウンセラー・セラピスト非常勤
∞ -----------------------------------