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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「挑戦」について。
皆さんは、何か新しいことをすることに、
「今更なぁ…。」とか、「でもうまくいくかな…」と留まったことありませんか?
クリスマスの時期になると、
あちこちのケンタッキー・フライドチキンは大行列です。
コンビニでもチキンパックなどが売られます。
クリスマスに、(フライド)チキンを食べるのは、
日本人の文化って知ってました?
これはケンタッキー・フライドチキンが流行らせ、文化になりました。
そんな日本でも馴染み深い、ケンタッキー・フライドチキン。
カーネル・サンダースがケンタッキー・フライドチキンを起業したのが、
サーネル・サンダース65歳のときでした。
カーネル・サンダースの人生は変化に富んでいて、
いわゆる『転職』だらけの人生でした。
初めて働いたのは10歳のとき、
家族の助けになりたいという気持ちから"木こり"の仕事を。
しかし、動物を見つけては遊ぶためにクビになります。
色々な仕事を経験し、16歳のときに鉄道会社へ。
ずさんな管理体制で、仲間が事故でけがをし、
納得がいかないカーネルは会社とケンカしてクビになります。
勉強をして22歳のときには、なんと弁護士になります。
ところがある裁判で、相手の怒りを買ったカーネルは殴られ、
キレてしまって椅子で反撃しようとしたことで働けなくなります。
26歳でセールスマンになり、この仕事は才能を開花させます。
みるみるお金を稼ぎ、31歳でライトを販売する会社を設立しますが、
新商品が出たことで、34歳で破産します。
37歳頃からガソリンスタンドで働きます。
そしてガソリンスタンドの経営に。
しかし不景気と、人の好さからまた破産します。
その後、またガソリンスタンドを始め、
ガソリンスタンドで食事ができるような場所をつくって大当たり!!
ところが!高速道路ができて、人がこなくなって65歳で破産します。
そのとき、彼の手元にあったのは、
店で好評だったフライドチキンのレシピでした。
このとき65歳。
自分で店を持たずに、フライドチキンの作り方を教え、
その店で売ってもらおうという、今でいうフランチャイズチェーンを思いつきます。
車に機材を積み、色々な店に売り込みましたが、1,500回は断られたという伝説があります。
そして、ケンタッキー・フライドチキンは、
アメリカ全土に広がり、世界にも流行ったのでした。
どうでしょう?
カーネルの人生は順風満帆とは言えませんでした。
挑戦と失敗があったからこそ、成功につながったことが、
客観的に見るととてもよくわかりますね。![]()
いつも有難うございます。

失敗が恐い人はアンフィニへ!
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