どうにでもなっちまえ！と、なるのは…

さて、今回は「ホワット・ザ・ヘル効果」について。

皆さんは、「もういいわ！」という感じで、

ヤケクソな気分になったことはありませんか？

例えば、ダイエットをしていて、

甘いものを我慢していたときに、つい食べてしまったことで、

いつも以上に甘いものを食べてしまうとか。

例えば、資格などの試験勉強をしていたのですが、

居眠りしてしまったことで、目が覚めても寝て、

更に一日中ダラダラしてしまうとか。

このような心理を「ホワット・ザ・ヘル効果」といいます。

「もういいや。」とか「どうにでもなれ。」と、

投げやりになってしまうのです。

それを生み出すのは、

人間のどんな感情だと思いますか？

最近、食に関しては特に、

こういう人は、とても多いと感じます。

投げやり感を生み出す感情は…。

「罪悪感」

意識か無意識か、自分を責めることで、

罪が償われるような気がしてしまいますが、

自己肯定感も下がり、自分を大切にできなくなってしまうのです。

そういう状態っていわゆる"ヤケクソ"ってやつですよね。

ヤケクソなときは、自分を大切にしてない状態ではないでしょうか。

罪悪感を持つことでは、

前に進むことはできないのです。

「過ちて改めざる是を過ちと謂う」

孔子の言葉です。

過ちというのは、改めないことをいうんだよ…という意味です。

つまづくことは当たり前。繰り返さないよう次に活かせばいいのです。

いつも有難うございます。

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