誰もが持てる癒しのチカラ

さて、今回は「癒し」について。

皆さんは、ヒーリングと聞くと、

どんなものを思いつきますか？

昨今、スピリチュアル的なことも普通になってきているので、

ヒーリングというものを受けたことがある人もいるでしょう。

インドのサンスクリット語で、

「カルナ」という言葉があり、

苦しみを取り去って、癒す力という意味もあるそうです。

苦しみを取り去って、癒す力？

そんな力は自分にはない？

備わっているかどうかはともかくｗ

「カルナ」は誰もができることの意味でもあるのです。

それは…。

「思いやり」

例えば、何かの病気やケガを

病院で医者が対処してくれたとしても、

それだけで本当に癒えるとは限りません。

「痛かったね。」

「心配したよ。」

「大丈夫？」

愛で苦しみを分かち合うことは、

苦しみを取り去って、癒す力にもなるのです。

逆を言えば、

医療的や何かの技術や力があったとしても、

「思いやり」がないことによって、逆に傷つくことだってあるでしょう。

日本語で「手当て」とあるのも、そういうことかもしれません。

「思いやり」は誰もが持つ、

ヒーリングの可能性なのです。

いつも有難うございます。

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