悪口は悔しさから生まれる

さて、今回は「自尊心」について。

皆さんは、悪口などを陰で言ったりしますか？

もしくはそれで傷つくことがありますか？

「他者に競争心が湧きますか？」

と、聞かれて、

「私はそんなにありません。」

と、答える人は然程悪口を言いません。

人は競争心の対象とならない相手に対しては、

よいことが起きたり、プラスなことに関して、

自分のことのように喜ぶことができます。

子供の高校入試の合格。

世界選手権で、日本チームの活躍。

地元出身の科学者の大発見。

どれも自分の求めている土俵の話ではないので、

共に喜びやすいですね。

しかし、自分が求めていることや競合する気持ちが強いと、

そういうわけにはいきません。

なぜなら「くやしい」からです。

もし、あなたが陰口や悪口を

誰かに言われたとしたならば、

その相手は、あなたに関心があり「悔しさ」を持っているのです。

自尊心が傷つくことで、自己防衛のための反応をするのです。

だからといって悪口や陰口が平気になるわけではありませんが、

そんな気持ちのために、自分が後ろを向くはめには成りたくないですね。

いつも有難うございます。

後ろを向いた人はアンフィニへ！

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