罰金は罪の意識を強めるのか? | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「罪悪感」について。

皆さんは、交通違反で切符を切られたことがありますか?

どんな気持ちになりましたか?

 

【A】「くっそー!払えばいいんだろ!」

【B】「ああ、悪いことしたなぁ…申し訳ない!」

 

殆どの場合、【B】…ではなく、

【A】ではないでしょうか。

 

アドラー心理学の承認欲求の否定という考えがありますが、

何かを承認によって満たしていると、

承認が無ければ、行動につながらなくといったものです。

 

それに似た、規範とお金の関係の実験があるのですが、

なかなか興味深いものがあります。

ある託児所で、終了時間が決まっているにもかかわらず、

何人かの母親が、子供のお迎えに遅刻してくるのです。

「ゴメンナサイ!!」という気持ちを持ちながら。

 

そこで、託児所で罰金を設けました。

果たしてそれによって、遅刻は減ったのでしょうか?

 

逆だったのです。

いくらかの罰金を払えば、遅刻しても良い、

遅刻しても罰金を払えば許される、そういう考えにシフトしたのです。

 

ではどうしたか?

そうなんです。

罰金制度を排除したのです。

 

ところが、一度下がった罪悪感のボーダーラインは、

元に戻らず、遅刻者は減らなかったそうです。

 

モチベーションや道徳心というものを

お金というものに挿げ替えると、

人間は元々備わっていた気持ちが霧散してしまうのですね。

 

罰金とか報酬というのは、

何でもかんでもつければいいというものでもないのですね。虹



いつも有難うございます。

罪悪感に疑問を感じている人はアンフィニへ!

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ご予約は052-253-5040まで!

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