鏡よ鏡、鏡さん… | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^

さて、今回は「鏡」について。

皆さんは、白雪姫の話をご存知でしょうか?

魔法の鏡というものが出てきます。

 

お城の王妃は、"美"というものに執着しています。

彼女が持つ魔法の鏡は、「世界で一番美しいのはだれか」との問いに、

いつも「それは王妃様です」と答え、王妃は満足な日々を送っていました。

 

白雪姫が7歳になったある日、

王妃が魔法の鏡に「世界で一番美しい女は」と訊ねたところ、

「それは白雪姫です」との答えが返ってきて、途端に殺意の衝動が燃え上がるのです。

 

…という、物語の駆け出しですが、

これって現代の日本を映し出していると思いませんか?

例えば最近、うたのお兄さんの新曲の歌詞が、

かなりのバッシングを受けています。

人気絵本作家が作詞した「あたし、おかあさんだから」の炎上騒動です。

 

実は、私はこの歌詞何を誰に伝えたいのかわからず、全然いいと思いませんが、

人によってはこの曲を聞いても、不快に感じないと思うんです。

でも、一部の人にとっては、"呪いの歌"というほどに聞こえるんでしょうね。

 

うたのお兄さんは、謝罪のコメントを残しましたが…。

 

こういうのって、ネットが発展してから数多にありますよね。

万人に向けたものでも、意図していない表現も、

誰かにとってはカチンときたりして、ギャーと声になります。

 

"白雪姫の魔法の鏡"がそこにはあるのです。

 

魔法の鏡は、王妃の心を映し出しているに過ぎません。

 

苦手意識、

後悔、

罪悪感、

嫉妬、

抑圧。

 

そういうものは、強く相手に映し出されやすいのです。

世界は自分を通して見ています。

魔法の鏡は、あなたに何を伝えますか?虹



いつも有難うございます。

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