ペットにされる条件付け | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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本日は定光寺にて、

女性用サイト『ラルーン』の打ち合わせがありました。



さて、今回は「犬の首輪」についてです。

皆さんは犬飼ってますか?

もしくは飼ってましたか?


私、子供の頃はシェトランド飼ってました。

めちゃ賢い犬でした。

犬って人の雰囲気とかも感じ取りますよね。


私が飼ってた昔は、犬って首輪つけてたんですが、

最近の飼い犬は首輪じゃなくって、

流行りなのかハーネスが多い気がします。


私は今年、実はマンションの『ペット愛好会』の会長でして、

小型犬の鳴き声の問題解決のために、

今回、ドッグトレーナーの方にお越し頂く企画をしました。


ウチはレントン(にゃー)なのですが、お話を聞いてて、

とてもナルホドと感じたことがありました。

犬にやたら人間の子のように話して叱ってもダメとかw


昨今、子供の少子化や、家族の小数化、家

更には人とのつながりが希薄になる中、

ペットの家族化…というか過保護化には拍車がかかっているのかと


そんな最中、群れをもつ犬としては、しっぽフリフリ

いつの間にか人間をコントロールしてしまっているんだなぁと。

心理学でいう「オペラント条件付け」ってやつですw


親犬は、子犬を叱る為に首を噛みます。わんわん

なんと首輪って、グッと引くことでそれに類似した効果があるんですね!


世の中の「過保護化」「不条理の排除」「過剰化」や、

流行りや、流れというものが、

こういった意味ある仕組みの衰退化につながることってあるんだなと。


それは『犬の首輪』だけに限ったことではないのでは…

そんなことを思った「犬のしつけ教室」でした。

面白い発見がいっぱいあったなぁ。虹




いつも有難うございます。
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うるさい小型犬にハーネスでの散歩は…らしいです。

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