あのひとはやさしい | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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雨の日の室内って何だか良いですね。

植物が元気になります。



さて、今回は「やさしい」についてです。

皆さんは、どんな人を『やさしい』と感じますか?

比較的よく使う言葉だと思います。

自己分析テストをしてもらうとこんなことがありました。

ある大人しい感じの人の結果を見てのレポートに、

こう書いてあるのが目に留まりました。


「自分がこんなに優しさの値が低いとは思わなかった。」


その人の数値で高かったのは、

『周りに同調する数値』でした。ペンギンペンギンペンギンペンギン

一般的に以下のような人に優しい人という言葉は使われるのでは?


・なんでも人に合わせる人

・皆の後をついていく人

・頼んでもあまり断らない人

・厳しいことを言わない人

・いつも慰めてくれる人

・攻撃性が無い人


本当に優しいということを考えると、

こういった人に『やさしい』という言葉を使うことに、

理屈屋の私は、違和感を感じてしまうのです。にひひ


時に人は、「毒」持った人を天使だと思い、

「毒」をもっているのに天使だと思っていることがあるのかと感じます。

これが噛み合うと「共依存」になりかねません。


厳しさあっての、優しさなのかなと。

優しいことと、甘さや同調はイコールではない。

そこを間違えると自分や相手の成長を奪っていまうと思うのです。


相手の成長を考えられるかどうかって大切です。虹



いつも有難うございます。
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皆さんが思う優しさは?

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