レントンが布団に潜り込む季節になりました。
布団洗ったり干したり圧縮したり、衣替えの季節ですね。
さて、今回は「鋼の錬金術師」からです。
この漫画、『ファウスト』を参考に作られたのかと思いまして、
最近Youtubeなどで再び見てみると、深いセリフが多いなぁと。
人間って地球上の生態系の中で、
頂点に君臨した動物じゃないですか？
でも単体だと、決して強烈に強いわけじゃないですよね。
でかいヒグマには森で勝てないし、
海ではシャチには勝てないでしょう。
この物語に人間より強い化け物に対する、
こんなセリフがありました。
「叩かれても、へこたれても、
道をはずれそうになっても、何度でも立ち向かう。
…周りが立ち上がらせてくれる。
お前はそんな人間が羨ましいんだ。」
人生、生きていれば叩かれ、へこたれる、
そんなことって多々あります。
「なんで自分だけ…」なんて周りが見えなくなったり…。
でも、周りをちゃんと見渡してみれば、
もう一度、自分を立ち上がらせる『きっかけ』をくれる、
そんな人が１人はいると思いませんか？
友人で、心から優しく厳しく接してくれる存在は、
何にも代えがたいものです。
また、お坊さんや、カウンセラーもそんな存在のひとりです。
寄り添いつつ、今の人間関係に無い客観的立場からの言葉、
それは的確に物事を見るに適しています。
集団こそ人間の強みです。
大人だって、ちゃんと分かり合える存在は大事ですよね。
いつも有難うございます。
理解されるって幸せなこと。
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