自らそう言ってしまう | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

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名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

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今日は新月ですね。

17時くらいが時間のようです。



さて、今回は「親和欲求」についてです。

以前もちょっと書きました。

まず太古の原始人を思い浮かべてください。どうですか?

「私って結構ひとりで平気なんだよね。」

「私って普通の女の子っぽいのダメなんだよね。」

「俺、人が喜んでくれれば自分はどうでもいいんだよね。」


こんな言葉を

こちらから問うてもいないタイミングで口にする人いませんか?

本当にそうでしょうか。オバケ


脈絡も無いところから、

いちいち、平気だとかダメだとか、どうでもいいって言いますか?

本当にそうなら、わざわざ口にはしないでしょう。


その逆でありたい」そんな心の欲求のシグナルかもしれません。

もしかしたら本人さえも、気づいておらず、

そう思い込もう」としているだけなのかもしれないです。


皆さんが思い浮かべた原始人は、独りではないはず。女の子男の子

人は人と居たいものですし、人に共感してもらいたいのです。

何千年前からのこの「欲求」は誰もが持っています。


パソコンや携帯にだけしか向かっていない人も、

機械の向こう側の人の存在が在るからこそですよね。

人は人無くして、せではいられないから人間なんです。虹



いつも有難うございます。

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言葉は全てを語りません。

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