久しぶりのプライベート | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

私は2年前に父を亡くしました。


突然の入院後、意識不明のまま1ヶ月、

父はこの世を去りました。


私は長男故に、喪主をしたのですが、

親父の友人や会社の知人の連絡先など全く知りませんでした。

そんな時、親父の元部下のMさんが、全て連絡取ってくれました。


初めての身内の葬式に戸惑う、私たち親子をサポートしてくれ、

Mさんは、身内のように動き回ってくれました。

そして親父の前で、「雅也と呑みたかったんやぞ。」と、

酒を持ってきて、親父の棺桶の前で酒を御猪口で呑んだんです。


親父亡き後も、2週間に1度、私の実家に訪れてくれて、

親父に手を合わせ、ウチの母親の話し相手になってくれた…

そんなガテンなかんじですが温かいMさんでした。


先週の土曜日も、田舎のお米をウチの母に持ってきたそうです。

「俺、最近めまいがするんだわー。男の更年期かしゃん。」

そう笑って冗談交じりに話していたというMさん。



…今日はMさんのお葬式でした。49歳でした。

骨になったMさん。

2年前は、一緒に親父の骨を納めたMさん…


人生とは何事も突然で、

人生とは儚く、

人生で等しく最後持って行けるものは魂だけだと…

置いていけるのは、人々と関わった自分。


火葬場の匂いで2年前の気持ちを思い出しました。


そして、Mさんの温かさ。
少しでも自分の血肉にしたいと思います。

色んな温かさを有難う。