時代によるもの | 青い柳の樹のように  - counselor's blog -

青い柳の樹のように  - counselor's blog -

名古屋の老舗カウンセリングルーム「アンフィニ」の代表カウンセラーの青柳と申します。
少しでも多くの人にカウンセリングや心に関心を持つ機会になって頂ければという願いを込めたブログです。
皆様の生活に身近に感じられ「気づき」になれますよう。

※まずは説明書 のご一読からひらめき電球


ドコモが最薄のスマートフォンを発表しましたね。

これからはスマートフォンでしょうか。



さて、今回は「対人恐怖」についてです。

対人関係において、恐怖や不安を感じるいくつかの症状です。


1970年代日本、「赤面恐怖」は比較的多かったのです。

文化人類学者のベネディクトは「日本は恥の文化」と、

わが国特有のものと指摘しました。


私も小学生の頃は、

よく顔が赤くなって人前での発表は嫌いでしたが

いつの間にか何人いても平気になっちゃいましたねw


ところが、1980年以降は、赤面恐怖は激減したのです。

代わりに増えてきたのが違うタイプで、

「視線恐怖」「自己臭恐怖」「醜形恐怖」 などです。


つまりは、恥の心性」ではなく「おびえの心性」に由来するものです。

・人を否定して勝負する

・競争心を内に隠す

・少数派を軽蔑する

そんな要素が対人社会を日本を変化させているのではないでしょうか。


「恥の質」も色々変化してますね。

尾崎豊は「遠い空」という歌でこう唄ってますニコニコ
「ばかを気にして生きるほど、世界は狭かないだろう。」


いつも有難うございます。
青い柳の樹のように  - counselor's blog -
薄れゆく「恥の教育」大事だと思います。

.

恥と意地―日本人の心理構造 (講談社現代新書)/鑪 幹八郎
¥672
Amazon.co.jp