鎌倉駅から一駅の北鎌倉駅で下車。


この日、最後に巡ることにしたのは

別名あじさい寺といわれる、明月院。


以前からこの時期に訪れてみたいと思い

ようやく、その時節となった。


まもなく午後4時という時間でも

境内は参拝者でいっぱいだった。


参拝者が多くて

本堂までの順路がわからない。泣


境内をグルグルしながら

無事に本堂前にたどり着いた。


御本尊は、聖観音菩薩さま。


ご挨拶ができてホッとした。


さて、紫陽花を画におさめたいけれど

どこも人がいっぱいで

気に入った画角や構図をみつけにくい…


それでも、なんとか探しだして

画におさめた。


100枚近く撮った中から選んだ

明月院の紫陽花たち。

















境内を埋め尽くす多くの紫陽花は
明月院ブルーと呼ばれる青い紫陽花。
小振りで可憐な、ヒメアジサイ。

その他の種類の紫陽花も楽しめた。



















山門へつづく参道の石段は
両側にヒメアジサイが咲き誇る人気の場所。

着いた時は石段も山門もみえないほど
で埋め尽くされていたけれど

誰もいないときに
タイミングよく
居合わせることができた。











御縁は人だけでなく、

モノだったり、場所だったり、空間だったり

タイミングだったりと様々。


不運だと思われるコトでも

あとから考えれば

それがあったから今に繋がり

コトがうまくいっていたりもする。


だから、いまある不安や恐れは

いつか安心や喜びにかわる。


行動していれば変化は起きる。


すべての万物は

陰陽でなりたっているから。


最初ではなく最後にたどり着いた意味が

ここにあったと思った。











「悟りの窓」と呼ばれる丸窓は

禅の心と真理の意味が込められ

宇宙をあらわしているとか。


はじめは、人混みの多さに

心がソワソワしたけれど


御本尊さまにご挨拶してから

変わった気がする。


ご挨拶したあと、もう一度、

入口の総門まで戻り順路を歩いた。


そうしたやり直す行動は

無駄ではなかった。


そのお陰で、悟りの窓も

人影のない石段と紫陽花の風景も

みることができた。


「人生に無駄なんてないさ」


鎌倉巡りの最後も、

素敵な場所を訪れることができて

しあわせな日となった。















𝑇𝑜𝑑𝑎𝑦 𝑡𝑜𝑜, 𝑙𝑜𝑣𝑒 𝑡𝑜 𝑎𝑙𝑙 𝑡ℎ𝑖𝑛𝑔𝑠.
𝑇ℎ𝑎𝑛𝑘𝑠














I am grateful to all the people 
for every encounter.

I love me.
I love you.
I love everything.















紫陽花は、陰の気を吸い

水を象徴する植物ともいわれる。





6月の6がつく日にやる

紫陽花のおまじない。


今年はやってみようかな。


今日もすべてに

ありがとう




Thank you, I love all🤍 *ˊᵕˋ*





 






竹林の中にいると

清らかな気持ちになる。




訪れたかった古刹へ。