東京・大阪の中学受験国語専門塾
パワー読解®東京/大阪
今津です。東京・新宿(代々木)教室で書いています。
模試で「頑張っているのに点が取れない」お子さんの多くは、実は教科ごとの知識不足ではなく、教科横断の基盤能力である読解力にボトルネックがあります。
読解力は、算数・理科・社会を含めたあらゆる学習の入力装置であり、ここに問題があると他の学習効果も頭打ちになりやすくなります。
ーーー目次ーーー
【1】読解力は「全教科の基礎体力」
【2】算数のケアレスミスも実は「読解力不足」が原因です
【3】「ズレた答案」を生む原因は何か?
【4】模試の成績が安定しない、ミスが目立つのはどうすればいい?
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【1】読解力は「全教科の基礎体力」
教育心理学・リテラシー研究では、読解力は単なる国語の技能ではなく、知識構築や問題解決のための基盤スキルだと位置づけられています。
授業やテストで扱う内容は、ほぼすべてが言語、もしくは文章に図やグラフなどを加えた形で提示されるため、「読む→理解する→頭の中で構造化する」というプロセスをうまく回せないと、どの教科でもきちんと学ぶことができません。
読解力は何か?
それは、4つの力が合わさった形が読解力です。
語彙・文構造を理解する力
背景知識との結びつきを認識する力
行間を読む力、別の言い方をすると「推論する力」
メタ認知力
メタ認知力とは、自分を第三者から見る力、客観的に自分を見る力をいいます。
これらの力を使って、目の前の文章を客観的に分析し内容を理解していきます。
【2】算数のケアレスミスも実は「読解力不足」が原因です
保護者や指導者が「ケアレスミス」と呼んでいる現象の一部は、実際には問題文理解の段階で認知負荷が高くなりすぎているサインです。
認知負荷理論では、作業記憶の容量は限られており、文章の意味把握だけで多くのリソースを使ってしまうと、肝心の思考・計算・条件整理に回す余力が足りなくなると説明されます。
たとえば算数の文章題で、条件の読み落としや単位や数量関係の取り違え、設問が問うている量を勘違いするといったエラーは、「注意力の問題」に見えて、実際には問題文を頭の中でモデル化する段階で情報処理が破綻しているケースが多いです。
読解力と数学の文章題成績には有意な相関があることが複数の研究で示されており、「読む力」が四則演算や公式の適用を支える前提になっています。
特に、字面レベルは読めていても、状況のイメージ化や条件の関係づけ(推論)が弱いと、模試の応用問題で急に正答率が落ちる傾向が確認されています。
理科・社会でも、実験条件や資料の前提を読み違えたり、因果関係や時間の流れをつかめない、グラフや表のキャプションの意味を取り違えるといった「設問の意図を外す」ミスに、読解力と背景知識の不足が関与しているとする報告があります。
読解力が足りないことは国語だけの問題ではなく、他の教科でも大きな問題だと言えます。
【3】「ズレた答案」を生む原因は何か?
答案用紙にはたくさん文字が書かれてあるにも関わらず、バツばかりというお子さまがたまにいらっしゃいます。一見、答案が真っ黒になるぐらい文字で埋め尽くされているのにどうしてなのか不思議に感じたりします。
これ、実はメタ認知力が問題となっているケースがほとんどです。
文章を読んでいる途中で「ここはよくわかっていないかも」と気づき、読み直しや補足推論を行える子ほど、記述式問題や推論を要する設問で高成績を収めやすいことが示されています。
一方で、メタ認知が弱い子どもは、問われているポイントを取り違えたまま書き切ってしまったり、自分の答えが設問とずれていても気づかないことが多いのです。
読み飛ばしに無自覚なまま次に進むといった形で、表面上は「自信を持って書いているのに点がもらえない答案」になりがちです。
相手が発している質問に対し、自分は的確に解答できているかを客観的に分析できているか、ずれた答えを提示しているのではないかとチェックできるかどうか。
メタ認知が弱いお子さまはそこが欠如しています。
【4】模試の成績が安定しない、ミスが目立つのはどうすればいい?
「模試で点が安定しない」「ケアレスミスが減らない」について、どうすればいいのか。
読解力を改善するしかありません。
ところが、フツーの国語の先生方は「本を読みなさい」だとか「新聞のコラム欄をまとめなさい」だとか、はたまた語彙を増やしなさい程度のことしか言いません。
それは、読解力を改善する手立てを知らないから、もしくは改善したお子さまを多数育て上げた実績がないからに過ぎません。
読解力を伸ばすには、
語彙・文構造の負荷が高すぎる状態や、条件や状況のイメージ化が不十分な状態、また推論問題でメタ認知的なチェックが働いていない状態を改善していくことが必須となります。
模試の復習では、単に「どの選択肢が正解か」「どの公式を使うべきだったか」を確認するだけでなく、
「問題文のどの表現でつまずいたのか」
「どの文をどう読み誤ったのか」
「どのタイミングで思考が脱線したのか」
を、言語化して振り返ることが、読解力とメタ認知を同時に鍛えるうえで教育理論的にも有効だと言えます。
ただし、それをご家庭内でスッとできればいいのですが、なかなかそれらを行って問題点を改善までつなげることは容易ではありません。
パワー読解®は、独自の指導法で読解力そのものを改善し、成績向上につなげています。しかも、それをたった24回の指導で、宿題なしで行っています。
国語はもちろん、中学受験の公開模試・公開テストの成績で困っている全国の小学生や保護者さまはもちろんですが、中学受験塾の国語の先生のお子さまや有名私立中学・高校の先生のお子さまも多数指導しております。つまり、プロから選ばれるプロがパワー読解®だということです。
東京・大阪の教室でお待ちしております。オンラインでも行っております。

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大手進学塾に通っている(またはこれから通う予定の)新小3〜小6で、国語だけが不安なお子さま向けに「中学受験国語・速読診断(オンライン可)」を行っています。
テストや模試を拝見しながら、
・今どの部分の読み方でつまずいているのか
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