勉強をしても成績が伸びないときにチェックすること4つ | 中学受験国語を爆上げする教室「パワー読解 パワー速読」Ⓡ

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今津です。

新宿で書いています。



勉強をさせていてきちんと成績が伸びているのなら問題はないのですが、伸びないときって心配になってきます。

勉強をしていなくて伸びないのはまだわからなくもないのですが、きちんと塾の課題をさせていても伸びないケースがあったりするのです。

今回は、それを深堀していきます。



1)意味も分からず丸暗記させていませんか?

令和になってからあまり聞かなくなったのですが、意味もなく丸暗記させている場合、伸びなかったりすることもあります。

知っているか知らないかのチェックをしているようなときだと、それはたいして問題になりません。

例えば、宿題のチェックテストや確認テストのたぐいはそれで満点を取れたりします。

しかし、公開模試になるとボロボロだったりします。

きちんと意味や理屈を知るようにしてみてください。

Youtubeなどを使うと、うまい授業をしてくれている人がたくさん出てきます。

授業の信憑性が気になるかもしれませんが、たいていの場合はきちんとしたことをしゃべっています。

順序立てて考えることができているかどうかを公開模試や入試本番では問われます。

ですので、日頃から順序立てて理解していくことをするのが一番よいのです。

理屈がわかれば丸暗記すべき事がらがかなり減ります。



2)見え方に問題があったりしませんか?

よくご相談があるものに「漢字がどうしても覚えられない」といったものがあります。

部首の意味などを理解させて覚えていくことが大事なのですが、それでもうまくいかないとき、次の視点でお子さまの「答案用紙」をチェックしてみてください。

・きちんと解答の枠内からはみ出ないように書いてあるか

・字の大きさはバランスがあるか

低学年の場合ははみ出ていたり、字のバランスが悪かったりすることはよくあります。

しかし、4年生以上で字が枠内からはみ出ていることがよくあったり、明らかに字のバランスがおかしかったりした場合、「視覚認知」に問題を抱えているかもしれません。

その場合は、通常の学習に加えて視覚認知のトレーニングをなさると改善することがあります。

視力が悪いのではありません。

目は通常のはたらきをしているのですが、目から入った情報を脳が処理する際、ほんの少しだけ電気信号が走る回路が違っていたりする子がいます。

その場合、枠内からはみ出たり字のバランスがおかしくなることがあります。

お子さまは決して乱雑に書いているつもりはありません。

その場合、視覚認知トレーニングをしてみてください。

「ビジョントレーニング・ワークブック」

北出勝也著 ナツメ社

すぐに改善することはありません。漢方薬と同じで、根気よく行ってみましょう。



3)そもそも考える力がないのでは?

たとえば、算数の場合。

最初は例題を解きますよね。

次に基本問題へ入りますよね。

順序立てて少しずつ難しいものに入っていきます。

算数は目の前の情報(課題)を、自分のアタマの中にある情報(知識・解き方)と比べて、共通点を見い出して解決していく教科です。

パッと見たときはまったく見たことのない課題であっても、よく見れば本質的に自分の持っている知識と共通点があったりするのです。

それに気づき、知識を運用していくことをするのが算数のねらいです。

よく「大人になってからつるかめ算とかニュートン算とか使わないよね」とか言っている人がいますよね。

確かに使いませんw

でも、そこで培われた問題解決力は大人になってから逆に役立ちます。

もし、考える力がないということであれば、できるレベルの問題を使って何回も問題を解く練習をさせてみましょう。

同じ問題で構いません。

灘や開成に入るような力がつくかといえば、それはつかないかもしれません。

でも、ある程度のレベルまでは「正しい練習」を行っていさえすれば誰だって力をつけていきます。



4)読解力がないのではありませんか?

読解力がないので、そもそも何も理解できないことがあります。

読解力がないというのは、すなわちインプットができないということです。

インプットがないのに、どうやってアウトプットが期待できますでしょうか?

読解力を養うには、頭の中に必要な知識を入れていくことと、そのあとでそのことについて咀嚼することです。すなわち「考える」ことです。

ただ本を読んだだけでは読解力は身につきません。

また、頭が空っぽなのに考えることはできません。考えるための材料が頭の中にないからです。

読んで考えることをすると、読解力は身につきます。

もし難しいようでしたら、ウチにおいでください。

 

 

 

 

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