ナニワのモーツァルト作曲の私立中校歌とは | 中学受験国語を爆上げする教室「パワー読解 パワー速読」Ⓡ

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今津です。

大阪・十三で書いています。
 

 

 

「ナニワのモーツァルト」作曲家のキダ・タロー先生が天国へお戻りになられました。

ご冥福をお祈りしたいと思います。

キダ・タロー先生は関西では抜群の知名度と人気を誇っていました。全国的にもいくつかの曲が有名ですし、有名なテレビ番組にも出演なさっていましたからご存じの方も多いのではないでしょうか。

作曲家でもありますが、タレントとしてもとても人情があり、ユーモアもある素晴らしい方だったと思います。

作曲数ははっきりしません。

なぜなら、キダ・タロー先生ご本人が把握していませんのでw

ご本人は5000曲と言っていたようですが、一説には3000曲だとか、1万曲だとか、いろいろな説が噂されています。

この作曲数の多さは、モーツァルトも同じです。

また、キダ先生も次から次へと作曲をしてカネを稼いだように、モーツァルトも次から次へと作曲をしまくってカネを稼いでいました。

キダ先生とモーツァルトの違いは、奥さまがおやさしい方なのか鬼ババアなのかの違いです。

もちろん、キダ先生の奥さまがおやさしい方のほうです。

モーツァルトの奥さまが鬼ババアだというのは、ご興味があればお調べにでもなってください。

モーツァルトと同じように、キダ先生の作品も多くの人の心にそのメロディーが数多く刻まれています。

テレビのテーマソングやCMソング、アーティストへの作品提供など、たくさんありすぎて本当にわからないくらいの量です。

その中で「校歌」を提供していらっしゃるのです。

どこの学校の校歌なのか。

大阪市此花(このはな)区にある「昇陽(しょうよう)中・高校」の校歌です。

ここをご覧のみなさまは私立中受験の準備をなさっている方が大半だと思われますので、せっかくですから昇陽中学校のことをご紹介いたします。

設立は1924年で、淀之水(よどのみず)女学校として開校しました。戦後に淀之水高等学校となりました。有名な出身者として作家の田辺聖子さんや、姉妹漫才コンビの海原やすよ・ともこさんなどがいらっしゃいます。

2010年に男女共学化を行うと同時に校名を現在の昇陽中学校・高等学校へと変更しました。

このときに、新しく校歌を制定したのですが、その校歌がキダ・タロー先生の作曲だったというわけです。

ちなみに作詞はもず昌平先生です。

すごいビッグな先生たちに作られた、とても立派な校歌です。

ワタクシがこの校歌を知ったのは、実は塾説のときです。

確か、「昇陽」と校名を変更してすぐだった記憶があります。

通常、塾説のときにわざわざ校歌を紹介するなんてことはまずあり得ません。

当時、中学校の塾説と高校の塾説が分かれていて、それぞれの塾説中に校歌を紹介されていたので、ワタクシはそのとき校歌を2回聴いたわけです。

もう、それはそれは、パンチのある校歌でした。

一度聴けば忘れられない「サビ」の部分。

忘れられないどころか、気づけば口ずさんでしまっている「サビ」。

たった2回しか聴いていないのに、すでに頭の中はバイキンで浸食されてしまったんですw

ご興味のある方は、「カンテレNEWS」のYouTube動画で流れていますから、ぜひご覧ください。後半の9分55秒あたりからが昇陽中・高校の内容となっています。

https://www.youtube.com/watch?v=IzD6xuxZoE0&t=634s

また、昇陽中・高等学校のHPも合わせて貼り付けておきます。

https://www.oskshoyo.ed.jp/

 

 

 

【お知らせ】

ワタクシ、新宿と大阪・十三を行ったり来たりしております。が、ときどき名古屋の教室にも顔を出して指導をすることにしました。
 

次回は2024年6月1日(土)午後6時~

 

お待ちしております。



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