こんにちは。
東京 大阪 名古屋の中学受験国語塾
パワー読解 パワー速読®
今津です。
大阪・十三で書いています。
ときどきウチの教室で「外部の方」からご相談のあるものに「塾で授業についていけない」というものがあります。
東洋経済オンラインでたまたま同様の趣旨のことについての記事をみつけました。
そこには
・勉強の仕方を見直す
・クラスを下げてもらう
・サポート体制を組む(家庭教師・個別指導)
・転塾する
とありました。
まあ、なんと後ろ向きなw
そこで、ワタクシ的「塾で授業についていけない」ことの対策を書いてまいります。
そもそもなんですが、その塾に入会できたということは、模試の入会基準を満たしていたり、入会テストに合格したということですよね。
その点をみなさま、見落としがちなんです。
そもそもついて来なさそうな子は、そこで入会をお断りするんです。
塾だって、できればたくさんのお子さまに通ってもらいたいんです。でも、だからといって、どんな子でも受け入れるかと言えば、当然そんなことはしません。
どう指導してもついていけそうにない子は、お断りします。
逆に言えば、ついて来れそうなので入会してもらってるんです。
その観点から、「ついていけない」を考えてまいります。
最大のポイントは1つ。
「集中力」です。
聞いていれば自然とわかるように、塾では授業を行います。
通常、大手ならばどこも授業研修制度があり、規定に届かない講師は雇止めをしたり、授業数を減らされます。
とても厳しい世界なんです。
だって、同じお月謝をいただいているのに、クソみたいな指導しかできない講師に当たったりとかあり得ないじゃないですか。
形のないものを提供している以上、それは絶対に避けているのです。
だから、基本的にわかりやすい授業をしているのです。
もしわかりにくい授業をしていたら、そのクラスからは相当数のクレームが発生しているはずです。
ではないとしたら、
それはもはや集中力に問題があります。
そんな子に、やれ勉強の仕方だとか、やれクラスを下げろとか、個別指導だとか、チャンチャラおかしい。
そう思いませんか?
では、どうやって集中力を身につけるか。
ワタクシは「右脳トレーニング」をお勧めしています。
胡散臭いように見えているかもしれません。でも、実際に右脳トレーニングをすると効果が出てきます。
いわゆる「脳トレ」と呼ばれるものは、右脳トレーニングのことを指します。
文字を読んだり論理的に考えるのは通常左脳ですが、左脳は仕事がものすごく遅いです。
一方、全体像を捉えたりイメージを処理する右脳は、仕事が速いです。同じ時間内では、圧倒的に左脳よりも右脳が処理するピートは速いのです。
何かの障害をお持ちなどの特殊要因がない限り、集中力のないお子さまは、右脳を使いこなせていないケースが多いです。
ただ、本屋さんに並んでいる「脳トレ」のたぐいの本を使う程度のトレーニングでは、きちんと右脳トレーニングを行いきれないです。
きちんとした教室でトレーニングをお受けすることをお勧めします。
年齢が低い場合は、ピグマリオンや七田式がとてもいいです。
3年生以上は、ウチのパワー読解・パワー速読Ⓡとの相性がいいです。
集中力がない子には、集中力そのものをどうにかすることをしないと、まったく何の効果もありません。
根本的な解決策を施さない限りは何も解決しません。永遠にそのままです。
今解決をしておけば、苦しい状態は今終わりを告げます。
【お知らせ】
ワタクシ、新宿と大阪・十三を行ったり来たりしております。が、月に1度、名古屋の教室にも顔を出して指導をすることにしました。
次は4月6日(土)午後6時に名古屋池下におります。
ぜひお越しください。
★★「パワー読解 パワー速読Ⓡ」本部校
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