明日は我が身よ | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

昨日の娘は、やはり家で1日を過ごした。
疲労感が強くて、外には出れず。
誘ってみたのですけれどね。
気温は低いですが、桜の花が綺麗に咲いているので、ちょっと近くを歩けば桜の花が目に入る。
でも、「疲れがひどいので行けない」とお断りされ、それも仕方がない事で済まして良いのか・・・。
ワクチンさえ打たなければ・・・。
ついそう考えてしまう。
 
そして、子宮頸がんワクチンの接種により、後々40人に1人がなんらかの自己免疫疾患になるという海外のツイートを見た。
絶句だ。
しかも、娘の場合は子宮頸がんワクチン接種後に化学物質過敏と電磁波過敏も発症している。
免疫吸着療法により全体的に症状が改善されてきたが、時間経過とともにまた症状がじわじわと戻ってきている。
自己免疫疾患は、自己抗体による脳炎だけでなく、1型糖尿病や多発性硬化症、全身性エリトマトーデス、リウマチなど一生付き合う難治な病気。自己免疫疾患は一生付き合わなければならない病気と言われている。

更に、食の安全も最近は脅かされ、アメリカでは発がん性と言われる除草剤のラウンドアップ裁判で1人に何十億もの賠償金が製造会社に課せられる判決が出た。しかし、現在も日本ではその該当する同じ除草剤がごく普通に売られている。
その除草剤を周りで使用した野菜や果物を食べても、大丈夫と言えるのでしょうか?
ますます我が子の体調悪化に拍車がかかってからでは遅い。

無農薬、減農薬の野菜や果物を買って、少しでも自衛したい。食が安全ではないなんて、当たり前じゃない話なのですが、今の日本は食に関して自衛して調べて、回避しなければならないものが多すぎる。
特に、娘のような病気になった場合、それは切実な問題。

話が少し逸れたが、自己免疫疾患が完治する治療法は今のところないのですよね?
ならば尚更、子宮頸がんワクチンの副反応が起こる機序や回避方法の研究は急務ですよ?
結局、何も勧奨接種中止の時から変わっていない。
研究中の事案をほぼ潰しにきた村中氏。
厚労省の3年間の研究の内の一年目の途中経過と患者さんを多数診察したであろう池田医師にねつ造のレッテルを貼り、研究はほぼストップしてしまった。

なぜ副反応が起こるのか?副反応の回避方法があるのか?
これは今後被害を出さない意味では、接種する側、される側、双方に必要な大事な研究だったはず。
なぜ、潰さなければならないような対応に出たのか?

結果的に、何もわからない状態が続いているだけだ。
誰も責任を取らない。
研究者を研究途中でバッシングし、最後まで研究させない。
なんでしょうか?
これって。

うやむやなまま、放置されるのは患者たち。
そして、研究者は結果が出せないよう仕向けられ、バッシング対象と化す。レッテルを貼られる。
それを叩き続ける人と傍観する人。
日本のこの空気はおかしい。