新しいキャリブレーションコーナで

キャリブレーションコーナーを作りなおしました。

前に作ったのと、どれぐらい厚みが違うのかは、画像を見てもらえばわかると思いますが、倍ぐらいの厚みにはなってると思います。長さも半分ぐらいになったので、ぐらぐらすることも無くなりました。

コーナー用紙をA4用紙に縮小印刷しました。

それによって、カメラが近づき対象物を大きくとることができました。

30万画素CCD

暗所撮影のON・OFFと、露出最大と最小をやってみました。

露出最大・暗所撮影ON↓

露出最小・暗所撮影ON↓露出最小・暗所撮影OFF↓

暗所撮影OFFのみ↓

露出最大・最小は、暗所撮影のON・OFFよりも差があるわけではないようです。

暗所撮影はONにしていた方がノイズ等少ないようです。

35万画素CMOS

このカメラだけ、設定のところに露出という項目がないんです。

一番それに近そうな、飽和というのをいじってみました。

何もしていない状態↓

飽和最大↓　　　　　　　　　飽和最小↓

飽和の最大・最小の変更により、かなり変化がありました。

130万画素ではまだできていません。

35万画素(左)30万画素(右)で比べてみると、35万画素の方が綺麗なようです。

正直、CCDの方がｷﾚｲにとれる！って思っていたので、COMSの方がｷﾚｲに取れてるっていうのが、認めたくないというか・・・。画素数が違う・・・。とか考えて悪あがきしてみたりしてますが・・・。でも結果が出ているのでしょうがないですよね。今あるカメラではこうなってしまうわけだし。

参考サイト

http://camera.adaga.org/CCD-or-CMOS.html

http://aska-sg.net/shikumi/006-20050413.html

色塗り・スキャン

色が濃いと、上手く取り込めないようなので、一度色を落として、昨日、色塗りをしました。

それを使ってスキャンをしてみました。

アクリル塗料のスプレー白でした。サーフェイサーは灰色でした。

サーフェイサーを塗ったところ↓

白く塗ったところ↓

ツヤありだったので、レーザーの光が反射するのか、130万画素カメラでも、あまりきれいにスキャンできませんでした。

130万画素CMOS↓

30万画素CCD↓

Nさんにぬいぐるみを借りてスキャンしてみました。

スキャン対象物です↓

130万画素↓

35万画素↓

30万画素↓


やっぱり、130万画素が一番正確ににスキャンできるようです。

スキャンしているときは画像左のように

線が出てきて対象物を浮かび上がらせてくるのですが

ところどころ穴のあいた状態と、ｷﾚｲに浮かび上がらせてる状態とでDAVIDの処理機能を使って右のように表示されるのですが、どれぐらい差が出るのかというと

丸の付いているところを見るとわかるのですが

ｷﾚｲに浮かび上がらせているところは、こんな感じで、あまり凹凸の無い滑らかに出てます。
胴体部分の左で白い線になっているところは右で凹んだ状態になっています。

先生と自分とがスキャンして、違いが出るのかやってみました。

先生↓　　　　　　　　　　　　　　　　自分↓

目の部分が、先生はちゃんと抜けてるけど、自分のは片方つぶれちゃってます。

それ以外は大きな違いもないようです。

今後スキャンするときは

・できるだけ丁寧にスキャンすること

・対象物は大きめなほうがスキャンしやすい

に、気をつけたほうが良い気がします

大きい人形探しにを中古屋とかを覗いてみようと思います。

レンダリングソフトを探して

水曜にスキャン実験しました。

元の画像は明日アップします。

130万画素の結果

35万画素の結果（下2枚分）

CCDの結果

今回、キャリブレーションコーナーにアクリル板を使ってみました。

用紙の範囲外はアクリル丸出しなので、レーザー光線か反射してしまって、CCDは上手くとることができませんでした。

次回は板の方でやってみようと思います。

メタセコで取り込んで、頂点を平らにしたら、随分と滑らかになりました。

左が処理前で、右が処理後です。下にあるのは拡大図です。

これで、Do-GAに取り込んで、解像度を上げれば、結構ｷﾚｲに印刷できるんではないでしょうか。

今日、Warabiというソフトをダウンロードしました。

上の、平らにしたやつを保存して、Warabiに読み込むとこんな感じです。下は、拡大図。

レンダリングをするとこんな感じです。背景が白だったのでちょっと見難いかもしれませんが。

こんな感じです。