のわぁーーー
・・・とのっけから騒がしいドラミです。
なぜならこの日は
「寿司屋であって、(普通の)寿司屋でない」
寿司屋に連れて来て頂いたから。
セルリアンタワーの裏手、先日訪れたコチラ の隣にありますは
コチラは取材依頼も多いけれど、カウンター10席のみ、
故に、おおっぴらな宣伝はして無いみたいです。
なんせ、なぜ寿司屋らしくないかというと
「炙り」命だからお連れ様曰く「焼き魚定食」感覚。
連れて来てもらった方は、コチラ通い続けて10年選手。
しかしその日の隣には20年選手の名乗りをあげるお姉さまも。
彼女曰く「月日と共に進化している」お店だとか。。。
まずはやっぱりから。ビール量の飲めないドラミもコップ1杯完飲の
サッポロClassicラガー
目にも鮮やかなお通しの盛り合わせ。 途中で日本酒に切り替え・・・
ココで、「何の握りかクイズしたら面白いんじゃ?」って仰ってましたが
普通の一般人では、絶対に当たらないでしょう。
・・・ってコトでノーマルに(笑)メモ見ながら、握り紹介。
赤ムツ 金目
サバ きんき
太刀魚
流石がウリなだけあります。
ふっくらしたシャリは甘めで、ドチラかというと繊細ではないけれど
ふられた粗塩と相まって、バランスグゥソコにまた半生
ジュゥ~シィ~♪肉厚な身から流れ出る魚の脂がしみ込んで・・
そしてココからは貝づくし。
天然ホタテ(でかっ!w) 鮑(これまたデカっ!ww)
コチラの大将実はSみたいです。
この鮑はナンデスカ大きすぎて口に入りきりませんよっ
これでもかっ!ってほど磯を感じさせられます。
あさり 赤貝
赤貝のヒモ。
うーむ。魚は炙っちゃうのに、貝ヒモは生で出して(オマケに軍艦で)
くるなんて、とっても憎らしいですわ。
カワハギ 墨イカ(海苔入り)
肝もトロっとしてるけど、身もジュゥーC !!
子持ち昆布 玉子
お椀(生のり+生ゆば)
はふぅー興奮して食べすぎぃ~飲みすぎぃ~
日本酒は、種類を変えつつ、気づいたら4合があっという間に
お食事のお値段っていうのはいかにその場を楽しませてくれるか
ってコトに対価として払うものだと思います。
同じお水でもお酒でも、お店の格とサービスによって変わりますからね。
ネタ自体は安上がりなだろうと、このお値段で納得ぅ・・・って
鮑食べてて、説得力無いですネ。
---本日の明瞭会計--- 計) ¥2万2,700円
数食べた割には、いわゆる「寿司ネタ」をあまり食べて無い気が・・・
隣のトロや(卵付きの)海老、鬼カサゴなんてのも気になるも
また、それは次回のお楽しみってコトでっ
近いうち、再訪して食べたいと思います。
それにしても、
ホントお連れ様の仰る通り、ココ「変態寿司」デスょ。
だって頭固い人から言わせると「邪道」ですもの。
ネタも大きいし、豪快過ぎ。w 賛否両論はあろうかと思いますが。。。
・・・でもね、定食屋さんの焼き魚だって純粋に幸せを感じられる
ホントに美味しいモノに目が無い人には、エクスタシーを感じられるお店。
やはりココに来たら「炙り攻め」でお願いします。
今夜もご馳走様でしたぁ~
酔っ払いん達は次へ向かう・・・