箱根フリーパス乗り物の旅【後編】 | なかしん公式ブログ

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~A型理系男子の取扱説明書~

こんばんは、なかしんです。
昨日の前編に続き、箱根温泉旅行の乗り物の旅をUPします。

④早雲山から桃源郷まで、箱根ロープウェイ
まずは早雲山駅から大涌谷駅まではこれ。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-早雲山から

18人乗りのゴンドラを貸切なので嬉しい32歳。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-貸切

大涌谷上空の殺伐とした岩肌。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-大涌谷上空

富士山の眺めを楽しみましょう。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-富士算きれい

大涌谷駅でこれに乗り換えます。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-大涌谷からこれ

姥子駅は、進路が「くの字」に折れ曲がった世界でも珍しい中継駅。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-姥子 くの字

姥子駅の外には、初代ロープウェイが展示してあります。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-初代ゴンドラ
1959年(開業)から1988年まで活躍していた型です。
吊形状からわかるように、とにかく横風に弱かったようです。
山岳特有の強風による運転休止は年間約30日にものぼり、
定員も12名と小さく、行楽シーズンは2時間待ち もあったそうです!

2本のロープにつかまる現在のフニテル式が導入されたのは2002年。
横方向に踏ん張るうえに、全高を低く抑える事ができ、
横風に強く、なんと風速30m/sでも運行できる との事。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-今のゴンドラ
初代と比べると、確かに横風でも安定しそう。

大涌谷から乗り合わせたおばあちゃん軍団の会話が強烈だった。
「わたしのまわりは未亡人ばっかりなのよ。
 10人中、ダンナが生きてるのは2、3人くらいなものよ。」
「未亡人になると、せいせいするわぁ~。」
ダンナが人生の支えになった事なんてないもの。」
「でも、食事の支度で食器棚に写った自分の姿を見ると、
 淋しくて涙が溢れてくる時があるの。」

・・・。
新婚夫婦が一緒に乗ってるんですが。


⑤桃源台から、お約束の海賊船
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-海賊船と富士

平日なのに大混雑。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-海賊船混雑

650人も乗れるのに、700馬力しかない そうです。
この2台の合計馬力より低い。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-合計800馬力
(でも、2台合わせて6人しか乗れません)

⑥<おまけ> 箱根町から元箱根は徒歩。
旧街道杉並木の、樹齢400年近い立派な杉。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-旧街道杉並木

⑦元箱根から小田原駅まで、箱根登山バス。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-登山バス
ダウンヒルを果敢に 攻める車内はみんな爆睡。
ブレーキは普通の路線バスより強化されてるんだろうか?

今回の旅に利用した乗り物は、東海道線以外すべて箱根フリーパスで
乗車しました。小田原発2日間有効券で¥3,900です。
もし、今回のルートを通常運賃で支払ったら¥5,580。
箱根フリーパスで¥1,680も得しました。

自転車ならタダなんだけどね。
$なかしんブログ 目指せ独立!奮闘サラリーマン日記-自転車ならタダ

2011年2月24日 なかしん