11/2にTechshareさんのRasberrypi, BeagleBone Blackの紹介セミナーにいってきました。
Rasberrypi,BeagleBone Blackの紹介ということだったのですが、主な話題はBeagleBone Blackでした。
プロトタイピング用のマイコンとしてはArduinoがメジャーでしたが、ここ最近、Rasberry Piが認知されてきました。
その他、intelのgalileo等の類似商品が発売されていますが、BeagleBone Blackもそれらの一種です。
Rasberru PI と Beaglebone Black
今回"rev C"の新しいモデルが発売され、その他の製品と比べてかなり使いやすくなったようです。
「Beaglebone black revC」と「Rasberry Pi B+」を比較してしたときの良い点、悪い点をまとめると大体以下のような点があるとのこと。
・良い点
○4Gの内臓メモリがあるため、外部メモリ(SDカード)より高速
○CPUがRaspi b+より高速
○ADコンバーターを積んでいる
○OS、Python実行環境がプリインストールされている
○OSにdebianを採用
・悪い点
×周辺モジュールが、知名度の高いRaspiのほうが充実している
×価格が少し高い(実売価格で1000円程度)
OSがdebianがインストールされていることでrasberryPiより普通のLinuxマシンに近づいており、必要なアプリケーションもプリインストールされているので、購入したらセットアップにあまり時間を割くことなく、すぐ開発を始められそうです。
1000円くらい高いのですが、スペック的にもセットアップ作業が不要なことからもコストパフォーマンスは「Beaglebone black revC」のほうが高そう!
これは買い!と思っているので、ちょっといじったらまた情報上げようと思います。

