『君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい』by浅田次郎
君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい/浅田 次郎

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今年になって、あんまりいい本に出会わずにいたのだけれど、この本は良かった。次郎先生のエッセイは裏切りませんね。
なかなか単行本に収録され難かった冊子や、単発物のエッセイなどを一冊にまとめた本。(その企画がそもそも浅田次郎ファンには有難く、素晴らしい!)
平易でありながら稚拙でなく、時折見せる大作家らしい言葉選びなどには、趣味でブログを書いている我々にいい刺激になる。世の中のブログが、次郎先生のエッセイのようでばかりいたら幸せだろうなぁ~(笑)

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なかなか単行本に収録され難かった冊子や、単発物のエッセイなどを一冊にまとめた本。(その企画がそもそも浅田次郎ファンには有難く、素晴らしい!)
平易でありながら稚拙でなく、時折見せる大作家らしい言葉選びなどには、趣味でブログを書いている我々にいい刺激になる。世の中のブログが、次郎先生のエッセイのようでばかりいたら幸せだろうなぁ~(笑)
文豪との再会
昨日は、元週刊プレイボーイ編集長で、あれよあれよと大人気作家になってしまった島地勝彦文豪の仕事場、通称“サロン・ド・シマジ”に伺わせてもらった。
銀のスプーンを咥えて生まれてきた独身貴族まっしぐらの親友Nと、渋谷を代表するオーセンティック・バーを経営するK氏。いずれも私がシマハラ(シマジ・ハラスメント)して、島地文豪に心酔するようになったふたりだが、彼らも同行。
貴重なシングルモルトの数々や、文豪が愛して止まない葉巻を堪能させてもらいつつ、ジェントルマンとしての生き様を叩き込んでもらってきた。(ついでに、お土産にパイプの葉っぱをバケツ1杯頂いてしまった!)
『男は独りでどれだけいい時間を持つか』
が大事だ。という格言が、すごく心に響いた。
これからも文豪の薫陶を受け、男を高めていきたい。
文豪の連載中のサイト↓
■現代ビジネス カフェ・ド・シマジ
http://gendai.ismedia.jp/category/nespresso
■日経BP 乗り移り人生相談
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100520/92079/
おすすめの本↓
甘い生活 男はいくつになってもロマンティックで愚か者/島地 勝彦

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知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者/島地 勝彦

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乗り移り人生相談 -柴田錬三郎・今東光・開高健、降臨!!/島地 勝彦

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はじめに言葉ありき おわりに言葉ありき/島地 勝彦

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えこひいきされる技術 (講談社プラスアルファ新書)/島地 勝彦

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貴重なシングルモルトの数々や、文豪が愛して止まない葉巻を堪能させてもらいつつ、ジェントルマンとしての生き様を叩き込んでもらってきた。(ついでに、お土産にパイプの葉っぱをバケツ1杯頂いてしまった!)
『男は独りでどれだけいい時間を持つか』
が大事だ。という格言が、すごく心に響いた。
これからも文豪の薫陶を受け、男を高めていきたい。
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ツイッター中毒からの脱却
ツイッターのアカウントを削除して3日が経った。
重度のツイッター中毒でありながら、日曜日には愛娘とキッザニア東京というイベントを通じ、つぶやきたい衝動と、さらに、友人たちのつぶやいているであろう内容を確認したい思いとの闘いの日々であった。
もしかしたら、情報化社会から取り残されるかも知れない
という、強迫観念を抱くあたりが、完全にイッちゃっている。
その対策として、当然ながらFacebookに対する依存が高まった。私の周りでも、プライベートのほとんどをFacebookのTLを確認することで空費しているという人が続出しているが、気を付けないと私も簡単にもっていかれそうだ。
今のところ、ツイッターとFacebookの両方を確認していた時に比べれば、多少なりと自分の時間に空きができた。それはここ2、3日の読書量に如実に現れているので確かだろう。
遠い国のニュースより、近くの友人たちの近況のほうが面白い。
のは確かだが、本当の意味で価値あるインプットすべき情報とは何か、この機会にもう一度考えてみる必要がありそうだ。
重度のツイッター中毒でありながら、日曜日には愛娘とキッザニア東京というイベントを通じ、つぶやきたい衝動と、さらに、友人たちのつぶやいているであろう内容を確認したい思いとの闘いの日々であった。
もしかしたら、情報化社会から取り残されるかも知れない
という、強迫観念を抱くあたりが、完全にイッちゃっている。

その対策として、当然ながらFacebookに対する依存が高まった。私の周りでも、プライベートのほとんどをFacebookのTLを確認することで空費しているという人が続出しているが、気を付けないと私も簡単にもっていかれそうだ。
今のところ、ツイッターとFacebookの両方を確認していた時に比べれば、多少なりと自分の時間に空きができた。それはここ2、3日の読書量に如実に現れているので確かだろう。
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のは確かだが、本当の意味で価値あるインプットすべき情報とは何か、この機会にもう一度考えてみる必要がありそうだ。