さて、昨日は首位大宮アルディージャとのアウェイ戦を闘った我らがカマタマーレ讃岐。
来週より第4ブロックに突入します。
「がめがま。」では第22節から第28節の7戦を「サマーアクションシリーズ」と銘打って見ていきます。
ここまで…
第1ブロック 勝ち点5
第2ブロック 勝ち点6
第3ブロック 勝ち点4
と苦しい苦しい残留戦線を這いつくばって闘いました。
しかし内容に関してはまったく上位陣とも引けを取っていません。
そろそろブレーキの壊れたダンプカーのように次々と現れる障害物をなぎ倒し!不沈艦となってJ3を驀進しましょう!
サマーアクションシリーズで対戦するチームを紹介していきましょう。
この曲を聴きながらお読みください…
第22節 H SC相模原戦
SC相模原をホームに迎えての"開幕戦"となります。
まさかの指揮官交代、そしてまさかの後任は狂乱の戦略家・シュタルフ悠紀リヒャルトとなりました。
前回対戦では相手のオウンゴールを誘った巧妙な江口直生のCK。
しかし試合終了直前に屈辱のAT被弾での敗北でした。
あの試合、痛恨のPK失敗を喫した吉田源太郎のリベンジなるか。
静かに燃えるドリブルサイボーグの逆襲に期待です。
第23節 A FC大阪戦
7月最後の試合はラグビーの聖地・花園ラグビー場に乗り込みFC大阪との灼熱の肉弾戦。
十中八九攻め込みながら、たった1つの直接FK弾に散ったホーム戦のリベンジになります。
そのFK弾を決めたのは隣国徳島出身の若武者・澤崎凌大でした。
讃岐は再三岩岸宗志が、
赤星魁麻が、
ゴールに迫るも決められず。
もちろんF大の鉄壁の守護神・永井建成の好セーブもあったが、これは相手の守備ではない。こちらの決定力の問題。
悔しさを晴らすにはゴールネットを揺らすしかありません。
真夏の夜の大阪ラプソディー。
ホームで果たせなかった讃岐のゴールのオンパレードを奏でます。
第24節 A Y.S.C.C.横浜戦
1ヶ月近くサマーブレイクを挟んだ第24節はアウェイ戦。Y.S.C.C.横浜との一戦です。
相手のこれしかない、というショートカウンターにまんまとハマってやらずもがなの2失点で敗れた試合。
明らかに米山監督の采配ミスでした。
個人的にも心を折られた試合。
ここは米山監督のリベンジでもあり、あたしのリベンジ戦でもあります。
この5月にJ通算250試合出場を果たした笑う門番・宗近慧。
古巣・YS横浜では多くの試合に出てきただけにここでの恩返し弾は密かに狙っていることでしょう。
この笑顔で屈辱に歪んだ讃岐サポに笑顔の連鎖を!
第25節 H 福島ユナイテッドFC戦
この夏最大のビッグマッチはこの試合かもしれません。
1万人動員を目論む讃岐は今季数少ないシーズンダブルの可能性を賭けて「10,000人祭り」に挑みます。
この日は四国最大級の音楽フェス「MONSTER baSH 2024」初日とバッティング。
このイベントとの闘いも含まれます。
前回対戦では福島の「次代のエース」長野星輝のポスト直撃弾に肝を冷やしたものの…
冨永虹七が
下川太陽が
さらには宗近慧の"タイガーショット"が
福島に襲いかかりました。
そして決まった笑顔の線状降水帯!
この夏も最高の笑顔を見せてくれるのか。
そして昨夏の主人公、真夏のお祭り男・森勇人の復活にも期待です。
第26節 A いわてグルージャ盛岡戦
9月に入って最初の試合はアウェイ戦。みちのくでのいわてグルージャ盛岡戦となります。
前回対戦では元日本代表の西大伍のゴラッソを浴びて苦しい闘いを強いられた開幕戦。
ピンチを救ったのは虹七&源太郎の漫画みたいな"ニジゲン"コンビのゴールでした。
このゴールデンコンビの美しい崩しが今度は讃岐に勝利を運びます。
そして昨年の最終戦でJデビューを果たした松原快晟。
そして今季の開幕スタメンを勝ち取った福井悠人。
若いチカラの台頭にも注目です。
第27節 H FC岐阜戦
ホームに戻ってきた讃岐は難敵・FC岐阜と激突します。
前回対戦では寒風吹きすさぶ中、熱い殴り合いのようなシーソーゲームを展開、敗れはしましたが、米山カマタマーレ初の3得点をスコアしました。
新大砲と頼んだ大野耀平が複数得点を決め、
師匠・川西翔太との連携も披露しました。
川西翔太にとって岐阜はJ3得点王を獲得した際に所属していたクラブ。
恩返し弾はたっぷりとお見舞いしなければなりません!
復活した岐阜のエースは岡田准一似の"ピッチ上の殺し屋ファブル"藤岡浩介に最大級の警戒が必要です。
第28節 A ツエーゲン金沢戦
サマーアクションシリーズの最終戦は壮絶なアウェイの洗礼。ツエーゲン金沢戦です。
屋根なし席なし通路気味のゴール裏。罰ゲームのようなゴール裏で讃岐のサポーターも闘います。
瀕死の金沢を救った救国の志士・梶浦勇輝。
その梶浦勇輝にワンチャンスを仕留められた前回対戦。
ゆうきにはゆうきを。
帰ってきた新戦力・森川裕基のゴールが見たい!
若い戦力の爆発にも期待です。
吉田陣平が
奈良坂巧が
強烈なミドル砲で金沢の守備網破壊を目論みます。
日程です。
まだ27節、28節の開始時間は決まっていませんがまだナイトゲームではないでしょうか。
不沈艦・スタンハンセンのように猪突猛進!
ウエスタンラリアートのように振り抜け!
そしてテキサスロングホーンのように勝利の雄叫びをあげろ!!
ウィーーーーーッ!!
驀進のサマーアクションシリーズ、突き進んでいきましょう!
…おまけ。
サンライズ、邦楽で歌詞があったのね(笑)。
※読みやすさを考慮して、選手名は敬称略としました。ご了承ください。
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