第7節 A相模原戦をプレビューっぽく。 | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

前節も負けなかったけど勝てず。

 

このドローをもって、「新章ジャイアントシリーズ」(開幕から7戦)で勝ち点を2桁にもっていくことが不可能となりました。

 

昇格争いに大きく出遅れています。

今節こそ必勝です。

 

そんな讃岐はSC相模原とアウェイ戦を闘います。

 

 

 

過去の対戦成績 

 

 

実は讃岐にとっては相性の良い相手。

昨季のアウェイ戦では黒星を喫したものの、それが唯一の黒星です。

 

 

 

相模原の移籍状況 

 

【相模原の退団選手】11選手

 

 

前線の主力だった安藤翼選手、佐相壱明選手の移籍や有能な若手のレンタル延長ができなかったのは痛かったものの、ある程度主力の流出は防ぐことができた印象ですね。

 

 

【相模原の新加入選手】12選手

 

 

昨夏あたりから炸裂する必殺のDeNAマネー(笑)。

 

でも、昨季の前半に若手主体のチーム編成で下地を作っておいて、そこに実績のある実力者を加入させてチームのスタイルを鮮明にさせる…

 

まるでパティシエがケーキを作っていくようにうまく編成してきてるなぁという感想を持ってます。お見事…

 

 

 

相模原の状態 

 

ここまで6試合で2勝3分1敗と好調で昇格争いの先頭集団にピタリとつけています。

 

 

【怪我人情報】 なし

但し高野遼選手、國廣周平選手が3節までほぼフルタイム出場なのに4節以降ベンチ外

 

なんとなく、

 

「昨季18位で今季は昇格争い。健闘してるよなー」

 

なんて印象を持つかもしれませんが、下の表をご覧ください。これは昨季を前半と後半に分けた相模原の戦績です。

 

 

大いに苦しんだ前半では戸田監督の指導力を疑問視する声も多く聞こえましたが、後半は勝ち越し。大幅に戦績を改善しています。

後半だけなら讃岐より成績は上。

 

今季の好調は必然と見ておいた方がよさそうです。

 

 

 

相模原の闘い方 

 

相模原のベースとなるのは守備とボール保持かと思います。

 

まず守備は基本陣形の3-3-2-2から5-3-2に変化させてブロックを形成。イメージとしたらスペースを埋めてボールを引っかけるような感じでしょうか。

 

引っかけたらパスを繋いで前進させます。

 

金沢戦では右のセンターバック(CB)田中陸選手がボランチの位置に入ったカタチで3CB+アンカー(AC)の選手でボールを繋いで前進を図っていました。

 

ボールホルダーに相手選手を食いつかせながらスペースを空けさせて、そこにサポートする選手が入り込んで繋いでいきます。

 

サイドにはスピードとポジショニングの優れた選手を配置して突破を試みます。

 

ウイングバック(WB)がボールを持てばインサイドハーフ(IH)やセンターフォワード(CF)の選手がサイドに流れてスルーパスでサイドを突こうとします。時にはCBがその役割を担うことも。

 

サイドから崩したいんだろうなぁとは思いますが、今のところはあまりうまくいってなくて、ミドルシュートや外国人選手の個の力で得点している感じ。

 

攻撃が整備された時が本格的にJ2昇格の道筋が拓ける時なのでしょう。

 

 

 

【スタメン予想】

 

 

【出場停止情報】 

40 長谷川雄志選手(前節退場)

 

前節、2枚のイエローで退場となった長谷川雄志選手が出場停止。おそらくACの位置には西山拓実選手を置いてくるはず。

 

2トップはベテラン瀬沼選手、IHにはミドル搭載の吉武選手、ロングスローの岩上選手か。WBは前節途中からの流れで右に綿引選手、左に橋本選手を予想しました。

 

 

主な選手の一覧はこちら。

 

 

 

 

見どころ 

 

相模原:個の力で殴る

 

Football LABによると、相模原はシュート、ドリブル、クロスといった攻撃面のポイントがいずれも最下位。実際観ていても攻撃には若干迫力を欠いているように感じました。

 

ここしばらくは外国人選手あたりの個のチカラ頼みになりそう。

 

また、ミドルシュートも果敢に打ってきます。讃岐は外国人だけでなく、このミドルにも警戒が必要です。

 

屈強な外国人選手への対応、スペースのカバーリングとムネチは忙しくなりそう。

 

 

相模原のキーマン:ブルーノ サントス選手

讃岐のキーマン :宗近慧選手

 

image

 

 

讃岐:中央突破

 

明らかに昨季とは闘い方を変えてきた讃岐ですが、勝ち点は6試合で5ポイントに留まっています。

 

この闘い方を続けていくのか、違う闘い方を選択するのか、この試合は分岐点になるんじゃないかと予想しています。

 

相模原は奪いにいくよりスペースを埋めてひっかけるような守り方なので、ショートパスでの連携で崩してくる攻撃は苦手ではないかと予想します。

 

今季の讃岐を象徴する攻撃のカタチは中央からの突破だと思っています。

 

これを駆使して勝ち切れるのか。

それとも崩せず守り切られるのか。

大注目です。

 

 

相模原のキーマン:金城ジャスティン俊樹選手

讃岐のキーマン :川西翔太選手

 

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その他:セットプレー

 

得点力が上がってきていない現状では相模原にとってセットプレーは貴重な得点源。

ここの準備には時間を割いているはず。

 

それは讃岐とて同じ。

特に今節は右CBが167㎝の田中陸選手を起用するはずなのでミスマッチは起こりやすい。

 

 

相模原のキーマン:西山拓実選手

讃岐のキーマン :冨永虹七選手

 

 

 

 

1点目はキミだ! 

 

前節はラストワンプレーで得たPKを大野耀平選手がバッチリ仕留めてくれましたねー!

 

PKではないにしろ、大野耀平選手を指名してたので当たりましたー!

 

 

 

FootballLABはデータ不足で恐らく11節くらいまで予想不能。よって対戦成績と得失点を見て代替予想してみました。

 

 

割とドローの多い対戦でもありますからね。

うーん、勝ちたい…

 

あたしの1点目予想も書いておきますー。

 

 

 

 

とにもかくにも1勝目、お願いしますよぉー!

 

 

 

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