第3節 A岐阜をプレビューっぽく。 | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

開幕から2戦連続のドロー。

 

昇格争いに食らいつくなら、「新章ジャイアントシリーズ(第1〜7節)」は残り5試合で勝ち点12を獲りたい(昇格ペースは1試合勝ち点2ペース)。

 

つまり第7節までの残り5試合を4勝1敗以上でいく必要があります。

 

そんな讃岐は今季初のアウェイ戦。

今季初勝利を目指します。

 

第3節の対戦相手はFC岐阜です。

 

 

 

過去の対戦成績 

 

 

 

割と派手な撃ち合いの多いカードでしたが近年は比較的ロースコア決着が多くなっています。

 

昨季はシーズンダブルを食らい、かつ得点も奪うこともできませんでした。しかも目下3連敗中です。

 

 

 

岐阜の移籍状況 

 

【岐阜の退団選手】16選手

 

 

正直、かなり主力選手が抜けていったな…という印象です。

 

チームの顔ともいうべき柏木陽介選手、田中順也選手が引退。

宇賀神友弥選手も浦和へ移籍しました。

 

岐阜の攻撃で大きな役割を担っていた窪田稜選手、村田透馬選手は個人昇格。

 

その他にンドカチャールス選手や藤谷匠選手など攻守両面で痛い退団が相次いでいます。

 

 

【岐阜の新加入選手】13名

 

 

いつもなら退団の痛みをビッグネームで埋めてきた岐阜ですが、今年は少し違います。

 

攻撃陣は上のカテゴリーから有望な若手のレンタルや獲得が目立ち、守備陣はJ3で実績を積んでいる選手を獲得しています。

 

かなり戦略を練ってチーム編成しているのが窺えます。

 

 

 

岐阜の状態 

 

開幕戦は福島戦に快勝、続くアウェイの大宮戦は惜敗を喫しました。

 

 

【怪我人】 與那覇航和選手

 

 

負けたとはいえ、充分優勝できる戦力を有する大宮相手に後半は猛反撃を見せていて、逆転する雰囲気に満ちていました。

 

状態はすこぶる好調です。

 

しかも岐阜はルヴァンカップの日程が来週であり、今週は1週間間隔が空いています。

 

ご存知の通り讃岐は水曜にルヴァンカップを闘っており、好調の岐阜と厳しい日程のなかを闘うことになります。

 

 

 

岐阜の闘い方を推測する 

 

昨季の岐阜は右の窪田稜選手、左の村田透馬選手が攻撃を牽引していました。

今季は…というと、SHとSBの連携で攻めてきます。

 

特に右サイドは今季の岐阜にとってストロングポイントと言っていいでしょう。

 

SHの河波櫻士選手はスピードと技術を併せ持つ実力者。

この相棒となる石田峻真選手もスピードを武器に果敢な攻撃参加が売りの選手。

 

石田選手は燻っていた相模原時代から華麗に復活した印象です。

 

河波選手が前線でタメを創り石田選手がスピードを活かして駆け上がって繋ぎ、河波選手がPAへと侵入する…このカタチは要警戒です。

 

 

左の荒木大吾選手&文仁柱選手のコンビもそうですが、かなり意識してクロスを上げてくる印象でした。

 

これを受けて、昨季はあまり活躍できなかった藤岡浩介選手、田口裕也選手が得意のクロスに合わせるプレーを活かして復調の気配を漂わせています。


 

プレスは富山と似ていて、2トップ+ボールサイドのSHの3枚でチェイス。

 

パスやトラップ乱れたところを中盤…主にボランチで刈り取ります。

司令塔・庄司悦大選手の相棒の座を射止めた北龍磨選手のボール奪取能力が活きます。

 

 

守勢に回ると4-4の守備ブロックを中に絞りスライドさせます。

 

なかなか堅牢で、昨季リーグ最少失点2位の守備網は健在。

攻→守の切り替えも速く、しかも"最後の砦"となる守護神・茂木秀選手は195㎝の恵まれた体格には不釣り合いな俊敏さを備えています。

 

整うとこじ開けるのはかなり難しいチームです。

 

 

【スタメン予想】

 

 

上野監督が昨年から指揮を執っており、起用するメンバーは開幕からある程度固定して練度を上げながら闘いたいという雰囲気があります。

 

前節は藤岡&田口両選手の2トップでしたが、開幕戦と同じ山内寛史選手と藤岡浩介選手の2トップにしてくると予想します。

後のスタメンは同じかな?

 

 

主な選手の一覧はこちら。

 

 

 

 

見どころ 

 

岐阜:脅威の右サイド

 

スピードと技術が光る岐阜の右サイドからの進撃をいかに食い止められるか。

この試合最大の焦点じゃないかと思います。

 

讃岐はマッチアップする深港壮一郎選手が前節は大いに守備で貢献していました。

 

ふかみーの守備と川西翔太選手のサポートにも注目です。

 

 

 

 

 

岐阜のキーマン:石田峻真選手

讃岐のキーマン:深港壮一郎選手

 

 

 

讃岐:高さを活かしたい

 

岐阜も讃岐もこの2試合で出場した選手たちの平均身長は大きく変わらず、180㎝超えの選手も4選手と大差なし。

 

しかし讃岐のFWには185㎝の赤星魁麻選手、184㎝の大野耀平選手と大型FWが揃っています。岐阜はCBに180超えの選手が181㎝の甲斐健太郎選手しかいないのが気になるところ。

 

あとは守護神・茂木秀選手の好セーブに期待でしょう。

 

今季唯一の失点もセットプレーからでした。

 

讃岐は何とかセットプレーを主体に高さを活かして得点したい。

そろそろキッカーの前川大河選手とターゲットのタイミングが合ってきたような気もするので期待です。

 

 

 

讃岐のキーマン:前川大河選手

岐阜のキーマン:茂木秀選手

 

 

 

1点目はキミだ! 

 

FootballLABはデータ不足で恐らく11節くらいまで予想不能。よって対戦成績と得失点を見て代替予想してみました。

 

代替予想はこんな感じ。

 

 

懐かしのドツキ合いを制すという予想。

マジか(笑)。

 

 

あたしの1点目予想も書いておきますー。

 

 

見どころでも書いたように、そろそろセットプレーが火を噴くと予想!

堅い試合になりそうですし…

 

さぁ勝ちましょう!

 

 

 

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