12月19日、森本ヒマン選手がレンタル元のFCティアモ枚方に復帰すると発表されました。
2年連続枚方からやってきたFW
2022シーズンはJFLのFCティアモ枚方でプレー。
そこで14得点をマークしました。
同じく2022シーズン、讃岐は枚方からやってきた松本孝平選手が活躍。9ゴールをスコア。
その松本孝平選手はヴァンフォーレ甲府に移籍。
彼の後釜を期待されるカタチで森本ヒマン選手をレンタルしました。
TMでは得点こそ少なかったんですが、孝平くんを彷彿とさせるポストプレーが光っていました。
そして、得点シーンは矢のようなスピードを見せ、ヒマンくんには期待しかなかった。ほんと期待してました。
めっちゃ頑張るFW
彼を評するにポストプレーだとか裏抜けだとかいろいろありますが、ひと言で表現するなら小見出しの「めちゃ頑張るFW」だと思います。
讃岐は2019年以来の開幕白星スタートで発進しましたが、その得点シーンもロングボールを収めたヒマンのポストプレーでの頑張りが起点になりました。
裏抜けも一生懸命。この試合は観てなくてダイジェストのみでしたが天皇杯のジュビロ磐田戦で見事な裏抜けを披露しました。
この裏抜けを再三披露したのがいわてグルージャ盛岡戦でした。
もうハットトリックを達成していても不思議じゃないくらいの抜け出しのオンパレード。
でもこの裏抜けが後藤卓磨選手の決勝弾を呼び込む布石になったんだと思います。
そんなヒマンに大声援が降り注いだのはアウェイ今治戦。まさにアウェイジャック状態のなか、森本ヒマンが何度となくゴールに迫りました。
なかなか結果は出ませんでしたが、こんなに応援し甲斐のある選手もそういません。
その後FC琉球戦でJ初ゴールを果たし、テゲバジャーロ宮崎戦でもゴールを奪いました。
しかし後半戦に向けてカターレ富山から川西翔太選手が、ヴィッセル神戸から冨永虹七選手が加入すると出番は激減。
終盤には怪我も重なって不運なシーズン終了となってしまいました。
枚方で巻き返せ!
実際のところ今回のケースがどうだったか不明ですが、
①JFLクラブがJクラブにレンタル
②レンタル先が気に入れば買取
③レンタル先が気に入らないならレンタル元復帰
これってチャレンジしやすくなっていいんじゃないでしょうか。
きっとヒマンは枚方で巻き返せると思うんです。
来季は讃岐サポにとっては"元日本代表"というより「元祖讃岐キラー」として有名な大黒将志さんが入閣するとのニュースもありました。
GKとの駆け引きに勝てるようになれば無双しそうなポテンシャルの持ち主。
そして昨日、ヒマンにとって朗報が届きました。
讃岐を契約満了となっていた後藤卓磨選手が枚方に加入するというニュースが飛び込んできました。
2人の相性はバツグンだと思います。ごっちゃんともども枚方で爆発してもらいましょう!
讃岐と試合が被らないなら枚方の試合も行きたいなぁ。そん時はゴール裏に行きたい!
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