お読み頂きありがとうございます
今日は子供のタイプを知る⑧
保護者から離れられない子
についてお話ししたいと思います。
お付き合い頂けたら、嬉しいです。
目次
1、保護者(ママ、パパ)にべったり張り付いて
離れられない子の定義(以下、離れられない子と
省略します。)
2、離れられない子の問題点
3.離れられない子への接し方で気をつける事
4.離れられない子への接し方の参考例
5.結論
1.についてー定義
○日常的に保護者にべったり触れていないと
だめな子。
○お母さんの好きな部位(二の腕や、耳たぶなど)
を触りたがる。
○女の子に多い。男の子は比較的小さい年齢まで、
が多い。
保護者の日常生活がスムーズにいかないほど
べったりとしないとダメな子。
2.についてー問題点
これは保護者の問題であって、
子供は成長するとほとんど忘れています。
保護者にとっていくら可愛い我が子でも、
四六時中くっつかれる事は
①疲れる
②仕事、家事が出来ない
これが本音ではないでしょうか?
特に二の腕や耳たぶを触る子は、
触らないと寝付けない子も少なくありません。
夏などは暑くて大変です。
3.についてー気をつける事
子供は保護者とのスキンシップで
エネルギーチャージを
するようです。
(不安、疲れ、など)
結論からお話しすると、
子供自身がチャージが済んだ、と
満足すれば、自然と離れます。
イライラするとかえって
長く時間がかかるようです。
4.についてー参考例
子供が甘えて来た時、
「はい、はい」と出来ればゆっくりとした言葉で
迎えてあげましょう。
ある程度、付き合ったら
「ちょっと、トイレに行くね」
「ちょっと、お皿を洗ってくるね」と
少しだけ離れるようにする。
「ちょっと」と使ったら、
必ず戻ってあげましょう。
これがポイントです。
寝つきの時の癖は
付き合えるだけ付き合ってください。
小学生でお母さんから離れられない子供さんが
いて、そのお母さんは、担任にお願いして、
教室の後ろにずっと授業を
見学していたお母さんがいたそうです。
この話は、他に対処法がなかったのか、
とと思った事を覚えています。
結論
子供の中には、
小学生の高学年でも(中学生)
ママから離れない子供がいますが、
大人になったら、
本人は、けろっとして
「1人暮らししたい」なんて言います。
いつか笑い話しになります。
子供の時離れられない子供との写真を
撮って、大人になって見せたら、
子供は楽しい反応をしてくれますよ。
ママから、離れない子供が
「ママが可愛すぎるから離れたくない‼️」
と訴えていた子供がいました。
子供なりに使える言葉は何でも使うんだな、
と微笑ましいエピソードでした。