私の好きな荒井さん(a.k.a キューティクル荒井 from マンダムズ)がミュージカルに出てるっていうから、見附市文化ホールアルカディアへ「夏の夜の夢」を鑑賞しに行きました。
総じてとても素晴らしかったです。また見たい!!
<主要登場人物の荒っぽい紹介>
●妖精の王↔妖精の女王 夫婦だけど、不仲。
●公爵♡ヒポリタ アテネの公爵とアマゾンの女王で、結婚寸前、ラブラブ。
●ライサンダー♡ハーミア 街の若いカップルで、相思相愛なんだけど、ハーミアには親が決めた婚約者ディミートリアスがいる。
●ディミートリアス←ヘレナ 美人で有名なヘレナはディミートリアスのストーカー。
●職人5人組 公爵とヒポリタの結婚式で余興の劇をしようと練習中。荒井さんはここ!
●妖精パック 妖精の王様に仕えている。
●ハーミアの親父 娘が言うことを聞かないなら殺してもいいと主張。あぶない。
●犬 劇中劇の中でおりこうに歩き回る。かわいい。
<個人的で雑多な感想>
・見たことある役者さんがいっぱい出てきたことに驚く。あれは!放送禁止歌のときに出会った新潟シェイクスピアカンパニーの役者さんたち!妖精の!女王様!もえもえ!王様!は!栗田さんだ!!わあ!
・総勢50人あまりの出演者全員の大合唱
♪さっあっ真夜中だ目を覚ませ
♪浮かれ騒ぎの始まりだー
からスタートした舞台、こんなに大勢が同じ旋律を歌っているのに、ある程度誰がどの声なのか聞き分けがつく。
なんで!?すごい!
(後で聞いたらソロパートのあるキャストはマイクをつけてたそうです。だからわかったのかな。ライサンダー役の池ちゃんの声はオープニングで特によく聴こえた)
・4組の男女の混乱劇とかいって、誰が誰らかわからなくなるんじゃないかと思って…名前も複雑らし…本読んでると外国人名のヤツは誰が誰やらわからんくなっちゃうことがよくあるので…。
でも、視覚情報があるとぜんぜん違うね。声も聞こえるし。一切混乱なく、入り組んだ恋愛事情を最初から最後まで理解できました。
・栗田さんの声は何回聞いてもおそろしいな。人間がふつうにあんな声を手に入れられるものなんだろうか…。
・妖精の中に歌の上手い人が一人いて(他にもいたんだろうけどそこまで聴き分けられなかった)、たぶん「ミキちゃん」という方。プログラムによると「佐藤美貴さん」だと思うけど…、もう一度聴いてみないと確証が持てない。歌をやっている人だったら、一度聴きに行きたいな。
・セリフは生声みたいで、役者さんが向こうをむいてると小さく聞こえる。それで、自然と耳をそばだてて聴くことに。集中できた。
・パック役の阿部夏季さん、とてもピュアな声質と、無垢なスマイルが、妖精にピッタリ。妖精の王様に寄り添い見上げる目に、まっすぐな崇拝の念が感じられた。はあ~、いとしげ…。
・妖精さんの男子に顔のキレイな人がいた。お化粧映えしてた。若い人だからなおさらお化粧が活きるよね。
・最前列でも見やすかった。コントラバスのヘッドがたまに登場人物を1人隠す程度。音も、大きすぎず小さすぎず、最適。こんなに快適な音量のショーがあるんだなー。
・王様に対して女王様が若すぎでしょ!って思ったけど、舞台が始まると違和感なかった。二人とも、どこかグロテスクな残酷さみたいなのをはらんだ妖艶で険のある美しさがシックリきてた。
女王様のマントの内側は、深緑とか玉虫色みたいなのが良かったんじゃないかな~。それとも、あの目立つ明るい白っぽい色が、女王様の隠れたピュアさを表してるのかなあ。
・荒井さんこと機屋のボトムがロバ男にされて、妖精さんたちを楽しそうに使っているとき、なんで蛾の精にさんだけ声をかけなかったのかな?
・一緒に見に行った内山”うっちー”二夫さんは、
「いくら劇でも、あんなに誤解やすれ違いが重なるとハラハラしちゃう」
って純粋な感想を述べていた。
確かに、どうなっちゃうの…っていう行き違いの中で、公爵さまとヒポリタが波乱なく最初から最後までラブラブなことが心の癒やしになった。
・この、公爵さま役の遠藤駿さんという役者さんが、一癖ありそうなキャラクターでハマってた。上流階級の、下々の者を完全に見下しつつも当時なりの優しさを見せるところが、なんというかこの方のひょろっとした体型とか、少し鼻にかかる声質とか、ややめくれ気味の唇とかにフィットして、くせものっぽさをかわいくしてた。
ヒポリタ役の近智子さんも、声質が似てるんだよね。鼻にかかる甘め声。それがお似合い感を演出していた。
・美人のヘレナ(だけどストーカー)役はタレントの今井美穂さん。ミュージカルは初挑戦という謳い文句だったけど、さすがに舞台慣れしてるなー。美人役にぴったりのキャスティング。
・市民ミュージカルというからには、普段から役者さんじゃなくて、一般の市民の方も参加しているんだよね?
公爵の結婚式で案内係さん(パンフによるとフィロストレイト)は一般の方らなあと思ったけどあとはわかんないね。
ハーミアのお父さんは普段からなんかやってるでしょ。声の通りが素人さんじゃない。
・ハーミアはブチギレてからの演技がかわいい。
・クウィンスのオネエぶりが自然すぎる。
・荒井さんの役名はボトム=ピラマスってわかってるんだけど荒井さんって言いたくなる~。荒井さんの鳥の踊りかわいかった~。♪ミッソサーザーイー♪
・すごい素人丸出しの感想ですが、ま~~~~よくセリフ覚えられるね!!
私も学生時代に少しだけ演劇をしたことがあるけど…あんな覚えられるかなあ。
・最初、ナタリー石田さんが妖精の王様役だったんだって!えースゲー見たかった!!やっぱ2月のプレ公演もいぎてかった。
・歌のソロパートだけはマイク使ってるってことだったけど、自然すぎて全然わからんかった。全部生だよって言われたら信じた。
<結論>
これを1,000円で売ろうと思った企画者に感謝。
見附は文化レベル高い。

ナタリーさん!舘さんもいる!ブラバス大脇さんも来てた!ベーシストの藤間さんもいたしイトパン親子も来てた!ウリ坊さんはドリンクをいっぱい手に持ってプルプルしてた!そして館長さんはマンダムズベーシストのあんそにいさんらった!

もえもえすごくよかったよ~~!!