7月は「社会を明るくする運動」強調月間です。更生保護活動を知っていますか? | 「その女、善良につき」

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三線愛好家 & 三条市ボランティア連絡協議会会長 きよ里が書いております。どうぞよしなに。

第72回社会を明るくする運動の強調月間がはじまりました。

毎年7月が、活動のPRを強化する強調月間です。
三条地区保護司会は、例年7月1日に、総理大臣からのメッセージを持って、市長に会いに行きます。

 

更生保護活動とは、犯罪や非行に陥ってしまった人たちに寄り添って支え、ふたたび社会で無理なく生きてゆけるように応援する支援活動のことです。

私が会員になっている三条地区BBS会では、その対象を、概ね20代以下の若者に絞っています。メインの層は10代の少年少女ですが、法律で対象年齢が決まっているわけではないので、多少の幅はあってもいいのかなと。

会員も18~35才くらいの若い人たちで構成され…本来は構成されているのですが…後継者がいないまま三条地区BBS会もほとんどのメンバーがアラフォーになってしまいました。年が過ぎるのは早いな…。どうしたらいいんだろう。

とにかく、本来は、犯罪や非行に陥ってしまった、または、その危険性をはらんだ困難を抱える若い人たちに、友だちやお兄さん・お姉さんのような視線で伴走する団体なんです。

一緒にお料理を作ったり、お部屋の掃除をしたり、勉強に取り組んだり、時にはただ一緒にいたりします。

幸いなことに三条地区ではあまり活躍のチャンスがなくて(=非行少年が少ない)、それほど積極的に活動しているとはいえない状態なのですが、いつか要請があったときには応えられるよう、会の名前は存続しておきたいです!

 

今年も滝沢市長にお会いして、総理大臣メッセージを伝達いたしました。

滝沢市長へは黄色いホゴちゃんサラちゃんTシャツが一枚支給されます。
私たち、関連団体は、この式の間だけのTシャツ貸与で、もらえないんです…。

 

でも今年はわがまま言って、しばらく貸してもらうことに成功しました。

いろんなところへ着て行って、更生保護活動のPRをしたいです!

 

ちなみに、三条地区保護司会が発行する更生保護活動の広報誌が、三条市内の各ご家庭に配布されています。

7/1号の広報さんじょうと一緒にお届けされていますので、ぜひご一読ください。

 

去年の様子が掲載されています。私は去年はモルカーのロンT着て行ったんだった!