三条市食生活改善推進委員会さんが主催する、嵐南地区のお食事会「わかくさ会」へ出演してまいりました。
体感で数年ぶりの夏の和装。なんだか、今一つ、自分のものの感じがしません。
みなさんには団扇か扇子をお持ちいただいて、歓声の代わりにそれを振ってくださいね!とお願いしたのでした。でも歓声は少し上がったw
感染症対策としては、声は出さないほうがいいんだけど、プレイヤーとしては、やっぱりお客様からのレスポンスがあると燃えます。うれしいよね。
マスク着用率100%だったから、多少の歓声もそんなにハイリスクじゃないよね…。
ちなみに私もマスクつけて終始歌いました。なかなか、やりにくいもんです。うまくできてたかな…?自信ないや。
この頃、やっと、いろんな人とお話する機会が増えてきて、あ~世の中の他の人はこういう感じなのか~、と不思議な気持ちになっています。
新型コロナウイルスに対する理解の仕方、対策の取り方、新しい生活様式について…、ほんとうにいろいろな立場の人が、それぞれに違うとらえ方をしていて、そうか、自分に見えているものがすべてではないんだな…。なんて当たり前のことをまた考えてみています。
ただ、三条市長も仰っていたように、「正しく恐れる」ためには、正しい知識が必要です。
「誰かが正しいと思っている知識」のどれか、では、正しい対策はできないと思います。
ある程度、国として、自治体として、正しい指針の基礎になる知見を共有しておかなければ、方向性がブレて、ブレたところにはスキができると、私は考えます。
その基礎になるのが、やっぱり、国や政府の発表ってところへおちつくのが妥当ではないでしょうか?だって私、厚生労働省やNITEの人たちより自分の知見が優れているという自信、ないもんwww
そんなわけで、もしかして世の中に2~3人くらいいるかもしれない、「厚生労働省のWebは見ないが、きよ里のブログは読む」という方のために、新型コロナウイルス関連のごくごく簡単なまとめを載せておきますね!全部、厚生労働省の発表から抜粋・要約したものです。
〇新型コロナウイルス
→ このウイルスの正式名称は 「SARS-CoV2」といいます。
〇え?じゃあ「COVID-19」って何?
→ 「新型コロナウイルス感染症」のことです。これは病名ね!
〇どうやってうつるの?
→ 飛沫感染(しゃべったり、くしゃみしたりしたときのつばでうつる)と、接触感染(手が触れたところにあったウイルスでうつる)がほとんどといわれています。
健康な皮膚についても、それだけではうつらなくて、ウイルスが粘膜に触れると感染してしまうようです。
たとえば…
・人のつば(の目に見えないくらいの飛沫)が鼻に入った。
・人のつばがついていた机に手を触れて、その手でおにぎりを食べた。
・ドアノブが汚染されていて、そこを触った手でコンタクトを入れた。
・ペットボトルの飲み物を、回し飲みで一口もらった。
・感染している人が気づかずに配膳して、お箸や皿の近くで話した際、微量のつばが飛んでしまい、お料理を食べた人の口に入った。
などの状況が考えられます。
・結局、対策って何をすればいいの?
→ マスクの着用、まめな換気、フィジカルディスタンス、身の回りの消毒、手洗い、感染拡大地域には極力行かない…等、いわゆる「新しい生活様式」をできるだけ実践しましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
↑私は、わからないことがあったら、とりあえず厚生労働省のQ&Aページを読むことにしています。
消毒や新しい生活様式に関しては、ポスター類もあってわかりやすいよ!(ただたくさんあるしいろいろなところにアップされてるので、たどり着くまでが面倒💦)
まだわからないこともたくさんあるけど、みんなでできることをしながら、集まったり歌を歌ったり会食を楽しんだりの機会を増やしていけるといいね!