すっかり息の合ってきた感のあるきよ里＆永井隆太のデュオで、南魚沼市へ出張です。
最近の私はBSNさまにお世話になりっぱなし。
封印特殊歌謡音楽祭といい、土曜日に予定されているイオン青山ゆうゆう寄席といい。さまざまの機会をいただきまして、ありがとうございます。
三線を聴いてみたいと（積極的には思っていなくても）いうお客さまへ、音をお届けできる機会が増えるのはほんとうに喜ばしいことです。別に…っていう方ももちろんいらっしゃるでしょうが、「こんないいものだとは思わなかった、また聴きたい」という方も必ずいらっしゃるので、私は1ステージ1ステージ魂込めて演奏させていただくのみです。ありがたや。
右の美しい青いドレスの娘さんは、演歌歌手の葉月みなみしゃん。
元気いっぱい爽やか演歌の名に違わぬ清々しいステージを見せてくれます。
演歌歌手の人ってあれね、音程が正確で、まるでデジタル。批判的な意味でなく。人間業を少し越えてるって思うことがよくあります。
こちらの写真中央は、本日のメインゲスト、坂本冬休みさん。
冬休みさんも、ものまねが似てるのはもちろんとして、絶対的に歌がうまいです。ものまね芸人さんって、歌唱力高くていらっしゃるのですが、生でお聴きするともう圧倒的にわかります。
あと素顔が美人でした。
また、バックステージの冬休みさんは、びっくりするくらい出し惜しみのない方で、こっそり盗み聞きした楽屋廊下での「本番でできないものまねシリーズ」とか、ステージの合間にお聞かせいただいたステージのアドバイスとか、「えっそんなこと言っちゃっていいんですか」と思うほど。
すっごい得した気分でした！お客さまが見れないとこでいい思いしてごめんなさい！
南魚沼市民会館は、沢田研二さんもお越しになるような大きなホールで、とても素敵な環境でした。
併設の市民ホールには、
縄文土器があるし、
弥生土器もあるし、どっちもドキ♡
スタッフさんもワンダフルで、なによりお客さまが実に熱意あふれる、述べ１,900人もお入りになったらしいのですが、その人数ですら打てば響く客席との一体感がありましたよ。すばらしい！
あんなステージなら何回でもやりたいです。
仲良しのみなみしゃんとおしゃべりできたのもテンション上がったし、お弁当のお米（南魚沼産）は美味しいし、ステージは気持ちいいし、JAの方にお聞きした八色しいたけ栽培のお話も興味深く、みなさん心から歓迎してくださったのをひしひし感じて、βエンドルフィン分泌しまくり。
司会担当の黒崎貴之アナが、南魚沼にぜひ行きたいと熱望されたのも、よくわかります。
みなみしゃんがCD販売のために出たのについていって、お帰りになるお客さまを少しお見送りさせていただきましたが、あんなに握手してもらったの初めてかもしれないです。
どなたも熱意があって、いっぱいに満足感を表現してくださって、もちろん冬休みさん、みなみちゃん、BSNのみなさまのおかげがあってこそですが、隆きよの演奏聴いていただいてよかったなと心底思いました。
どのステージもひとつひとつ特別ですが、また忘れられない日が増えてしまいました。ありがとうございまスライダーズ！！また行きたい！