音楽を食って生命維持/ネーブルみつけ&交番前横丁 | 「その女、善良につき」

「その女、善良につき」

三線愛好家 & 三条市ボランティア連絡協議会会長 きよ里が書いております。どうぞよしなに。

いやぁ…、申し訳ありません。
12日は激しい発熱で1日死んだようになっておりました。
焼酎Barかくれ家で、新年会兼演奏会の予定だったのですが、無念です。
予定を入れていてくださったみなさま、改めまして、ごめんなさい。

一時はキャンセルしなきゃかもと諦めかけた、翌13日のステージはこの通り

縁竹縄くんと並んで立てるくらいまで、復活しました。

少し体調に不安はあったけど、歌い出すと身体があたたまって、「イケる!イケるよコレ!」という実感が腹の底からジワジワと沸き上がってきたよ。あれって気持ちいいよね。


見附市役所の職員さんが花をくださったり。それでまた気持ちが軽く明るくなったりしてね。


ステージはできたけど、前後の設営や片付けは縁くんに全てやってもらったのでした。ありがとね、縁くん。


病み上がりは病み上がりらしくおとなしくしてられればいいんだけど、この勢いに乗って(つうか最初からその予定だったんだけど)、夜の部は遠藤さんと合流。


きよ里withトシ遠藤にて、「横丁劇場」に出演してきました。
やっぱ遠藤さんがいると安定した演奏ができるわー。サンキュー遠藤さん。


メイン仕掛け人:岡村一男&縁竹縄、音響:ゴールデン佐藤にて、この企画は1年間続くそうです~。

喉を傷めてから、1日複数ステージは絶対やめよう、と決めていたのに、今日だけはなんだか勢いで受けちゃった。後悔しています。でも、昼も夜もいい演奏できたと思うので、そこだけは悔いてない。ただただ、自分の身体のペースを守らないといけない、それが最終的にはお客さんを喜ばすことにもつながってるんだぞ、という旨をもう一度胸に刻み直さねばなりませぬ。

さて、それにしても、あれだけの高熱にガタガタ震えて半死にだった24時間前が嘘のように、ステージを踏むごと、メキメキよくなったのは不思議。
栄養ドリンクも、熱冷ましも、大した効果を見せてくれなくて、絶望的な気持ちになっていたのに。まだご飯もまともに食べられないのに、アドレナリンとかエンドルフィンとかが出るのか、とても調子がいいのです。
もしかして、私は音楽を食って生きてる生命体なんじゃないかな…と思うほどw

私の音楽も、誰か食って、血肉にしてくれたらとってもうれしいです。