そもそも、楽観的でプラス思考の人が「慢性痛」になるのか? | 3atuki6のブログ

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慢性疼痛に見舞われた男の日々のつぶやき。スミマセン、愚痴の吐き出し場です。同じような思いでいる人、います?

今朝も目が覚めた。

、悪化しないまでも痛みはしっかり居座っている。梃子でも動かないと主張している。

この二日間、足指先端の痛みと新たに生じた痛みが夜になると増す。そして心が折れそうになる。

 

 

改めて慢性腰痛について調べてみた。

 

 

「脳が痛みを覚えてしまい、小さな痛みでも拾ってしまうから」

 

  本当に自分に当てはまっているとは思う。安静にして痛みが軽減しているのは、機能面で改善が見られるということだろう。普通はここで痛みとおさらばできるが、俺の場合、脳が誤作動を起こしているから相変わらず「痛いぞー、痛いぞー」と警告を発し続けているため、それ以上は痛みが減っていかないのだ。

 

それを改善するためには、

①「脳に快感を与える」

②「痛みの奴隷にならない」

③「ウォーキングをする」

④「できる限り動く」

⑤「痛みの原因を理解する」

ことで脳が正常に機能するという。

 

でもなー、③と④は去年何度も「痛みを我慢」してトライし、失敗してる。というか、コレ、俺の場合は腰痛を治す手段じゃなくて、治した後にやりたいこと・目標だよ。そもそも慢性腰痛で苦しんでいる人がウォーキングできるものなのか?

 

②に関してはうなずける。間違いなく「奴隷」になってる。コレに関しては「一旦痛みは脇に置いて」やりたいことをすればいいらしいが、③④とも関わるけれど「加減」が難しいってこと。要するに去年は「やり過ぎ」ってことになるのだろうな、結果論だけど。

 

①は好きな音楽を聴いたり映画を観たりすればいいそうだ。

ただ、音楽に関しては単純に楽しめない。音楽生活が長かった分無意識に分析してしまう。因果な性格だ。

映画はそもそもいつも観たい物が身近にあるとは限らない。

 

⑤は例えば「腰をかがめたら痛くなるんだ」というような理解に努めるということのようだ。

でも、起きた直後から痛い俺には「脳の誤作動」以外理由が思い浮かばない。

あえて言うならば、最寄りの駅に行くと必ず悪化するを繰り返してきた。きっと「あの駅に行ったら悪くなる」と脳が思い込んでいるのが原因かもしれない。

 

あと言っていたのが、当たり前すぎることだが、「もう治らない」と思う人より「まだ治る」と思う人の方が改善する率が高いということ。

しかし、これは「持って生まれてきたもの」あるいは「○十年の人生で体に染みついた思考」だから、どうしようもないような気もする。上っ面だけで(言葉だけで)「きっと治るよ」と唱えていても、内面は「もう治らないかも」と思ってちゃダメってことなんだろうから。

そもそも「まだ治る」と思えるような楽観的でプラス思考の人が慢性痛になるか?

 

どうしたらマイナス思考をプラス思考へと変えられるのか。

 

知りたいのはそこだよ。