珍獣さん、いらっしゃい!…でいいのか? | 3atuki6のブログ

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慢性疼痛に見舞われた男の日々のつぶやき。スミマセン、愚痴の吐き出し場です。同じような思いでいる人、います?

今朝も目が覚めた。腰から背中にかけて広範囲に張りが出ている。おそらく昨日の風呂掃除が影響しているのだろう。やってる最中から「ちょっとハードだな」と思っていたから、ある意味想定内だが。これがどちらに転ぶかだ。筋肉が強くなるのか、壊れるのか。

 

左右足親指先端の痛み、右側に昨日以上の明確な痛みがある。あと両方とも下部のかぶれ(?)が痛がゆい。自然治癒するのか?

 

自律神経。副交感神経寄り「疲れているかもしれません」。心拍の揺らぎは大きすぎ、心拍数は理想より低い。

 

自分の中で最後の砦になると位置づけ、セルフケアにもその手法を取り入れている治療院を予約。まだ1回しか施術を受けていないけれど、効果を実感するには至っていない。だが、しばらくは月1ペースで続けてみるつもりだ。

 

 

外出がままならなくなったせいか、youtubeを見る機会が増えた。でも、「バズったもん勝ち!」で珍獣がもてはやされている、その世界観にはなじめない。BREAKING DOWNから出てきた井原涼、私人逮捕系youtuberで自分が逮捕された煉獄コロアキ、令和の虎でバズった本田裕典……。

 

奴らに共通しているのは、非常識・厚顔無恥・無礼・根拠のない自信・底なしの承認欲求といったあたりか。それで何か人より秀でたものがあるのならそれが「落とし所」になるけれど、そんなものは何もない。

 

では、なぜそんな奴がバズったのかというと、無料で見られることが視聴者の「野次馬根性」をより刺激し、再生数が増えれば配信者に金が入るというyoutubeのシステムがあるからだろう。

 

だから、今度は再生数を稼げる珍獣たちにyoutuberという「ハイエナ」どもが「コラボ」と称して群がり、賞味期限が切れるまでトコトンむさぼり尽くそうとする。そして、「何者でもない奴ら」が自分を「スター」と勘違いして行動をエスカレートさせる。それをタダなもんだから視聴者が興味本位で動画を再生する……。

 

でも、この世界観、そのうちそこから最も遠いと思われるプロスポーツの世界にも現れるような気もするな。例えば、プロ野球。球団は企業の「広告塔」なわけだ。極端に言えば、強かろうが弱かろうが利益を出してくれればそれでいいわけで、現段階、健全な野球ファンがまだまだ中心だから強ければ人気が出て弱ければ人は去って行くため、企業としてもチームを強くしようとする。

 

けれど、例えば「レギュラーをイケメン選手だけにしてみた」みたいな企画がバズり、野球に興味のないファンが増え、企業としてはたとえチームが1勝もできなくても球場が満員になっていれば「それで良し」とするんじゃないの? 日ハム新庄を監督にしたのがその萌芽かも、という気がしないでもない。