1日の活動時間が短くなってきた | ざんくのリアル小説

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暑さのせいもある。

1〜2時間、外出すると

帰宅後にものすごく疲労感と倦怠感が出る。

 

睡眠時無呼吸症候群のせいもある。

 

十分な睡眠をとっているつもりだが、

日中の睡魔が半端なく、

時間に関係なく寝落ちして

1〜2時間熟睡するのだが、

途中で何度も自分のいびきで起きる💦

 

肩の痛みも一日中だし、

左目の視力もかなり衰えてしまい

もはや今まで作ったメガネでも補正できない。

 

アリナミンの服用や湿布や

民間療法なども調べて

いろいろな改善方法を試みているのだが、

一長一短で、

数日効いたかと思えばまた同じ症状で辛くなる。

 

まあ別に生活できないほどではないけれど、

一番しんどいのは集中力が続かず、

簡単な作業もなかなか手がつけられなくて、

〆切ギリギリに無理やり間に合わせるようなありさま。

本を読むのも数ページで疲れて閉じてしまうし、

音楽も1曲イントロからエンディングまで

ゆったりと聴いていられなくなっている。

そういう時に限って、

いろいろな頼まれごとやスケジュールが多い。

そういう事もプレッシャーになり始めているのかもしれない。

 

本来であれば

1日のスケジュールを

効率よく順番にこなしていかねばならないところだが、

(仕事)という金銭の対価の無い

ボランティアのようなことが増えてしまって、

そういう事にも同じような責任が生じるわけで、

それが煩わしくなっているのかもしれない。

ボランティアといっても

東京時代の数百万、数千万の対価のあった仕事と

基本同じことをせねばならないし。

手を抜いて参加してしまうと、

参加するに値のしない結果になるのは目に見えている。

個人的な満足感が全くなくなるどころか

無駄な時間に感じてしまいストレスが増してしまう。

たとえボランティア的作業でも、

ある程度のカッコだけはつけねばならない。

 

バンドメンバーには申し訳ないが、

バンド活動は4月から抜けている。

ライブイベントも最低限のものにしか

顔を出さないようになった。

バンド活動にも楽しさより

理想を求めるようになってきている。

ただ楽しめばいいのにと思うのだけれど、

全然楽しめなくなってきていた。

もうしばらくバンド活動の参加はお休みだ。

おいらが参加していた時は

やはりおいらの理想や色が濃くなり過ぎていた。

抜けた事によって

他の3人のメンバーでもカッコがついてきたので、

それでいいと思う。

 

そういえば

富山にUターンする事になったと決めた時、

もう仕事も音楽からも離れて

のんびり何もせずに気ままに趣味のことでもしながら

たまに温泉にでも入ったり、

いわゆる隠居生活に入りたいと思っていた。

東京の42年間では

一生を2回分くらい寝ずに楽しんだし、

その経験を削りながら今の生活をしているので、

もう何をしても新鮮さが無い。

 

とはいえ、今首を突っ込んでいる色々なことは

視力が完全に無くなるまで、

PCのキーボードやマウスを操作する認知力が衰えるまで、

ギターの弦を張り替えられなくなるまで、

ラジオの原稿が書けなくなるまで、

などなど、

多少なりとも生きがいになっていることは確かなので、

自分なりの理想的な完成度をキープしながら

責任を持って続けなければならない。

 

と思う、朝であった。😅