不謹慎な発言、お許しを! | ざんくのリアル小説

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「峰不二子」が亡くなったと聞くと

もう切なすぎて、

数日放心状態になってしまう世代である。

声優の増山江威子さんが亡くなったと聞くと

峰不二子が亡くなったと感じるほどだ。

 

原作のモンキーパンチ先生は

峰不二子のイメージは

映画007のボンドガールなんだと

お話しされていた。

 

そのリアルなイメージを具現化したのが

声優の増山江威子(えいこ)さん。


 

他にもキューティハニーも増山さん。

色気のある声ばかりかと思うが、

バカボンのママは原作の赤塚先生が

ママの声だけは増山さんから変えないでと言われるほど

はまり役だったらしい。

 

意外なところでは

巨人の星のオーロラ3人娘の橘ルミと

ライバル左門豊作の妹、左門ちよ。

 

あらゆる役柄に対応できる

いかに声優のトッププロであったかがわかるが、

峰不二子は特別だった。

 

不謹慎な発言だが、

まだ固定電話で仕事をしていた時代、

クライアントや仕事仲間の会社に電話をかけると、

(声美人)の女性が出ることが多々あった。

受付だけなので会うことはなかったのだが、

ものすごく妄想したものである。

 

ラジオもそうだよね。

パーソナリティの声が

色っぽいというか自分のツボにハマる人がいて、

雑誌などに写真が掲載されたのを発見すると、

そのあまりのイメージとのギャップに

見なければよかったー💦

と後悔することもあったものだ。

逆にそのギャップで

ますますファンになったこともある。

 

今はSNSですぐ顔がわかってしまうので、

妄想できずにつまらないね。

 

増山江威子さんの

ご冥福をお祈りします。